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総-2○令和6年度診療報酬改定に向けたこれまでの議論について (36 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00203.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第553回 8/30)《厚生労働省》 |
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など、医療機関のニーズを適切に把握した連携をしていく必要がある。
(薬局の体制に関する評価)
○ 調剤基本料については、都市部と地方では医療機関の数も異なるので、処方箋
枚数と集中率だけではなく、地域の医療資源の状況も踏まえた対応が必要。
○ 地域支援体制加算については、地域医療に貢献している薬局を評価する観点か
ら、体制や機能が充実している薬局を評価すべき。
○ 1つの薬局の対応で完結することは限界があり、地域の薬局と連携した体制を
整備し、それを地域の関係者や行政が把握できるような取組も必要である。
○ 敷地内薬局は、薬局開設者の姿勢として、適切な医薬分業と地域包括ケアシス
テムの構築を進めていく中で国の目指す姿に逆行している。効率的に大量の処
方箋が取り扱われているが、医療機関との連携が必ずしも図られていないため、
実態をより詳細に把握し、特別調剤基本料以外の部分についても更なる見直し
を検討すべき。
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(薬局の体制に関する評価)
○ 調剤基本料については、都市部と地方では医療機関の数も異なるので、処方箋
枚数と集中率だけではなく、地域の医療資源の状況も踏まえた対応が必要。
○ 地域支援体制加算については、地域医療に貢献している薬局を評価する観点か
ら、体制や機能が充実している薬局を評価すべき。
○ 1つの薬局の対応で完結することは限界があり、地域の薬局と連携した体制を
整備し、それを地域の関係者や行政が把握できるような取組も必要である。
○ 敷地内薬局は、薬局開設者の姿勢として、適切な医薬分業と地域包括ケアシス
テムの構築を進めていく中で国の目指す姿に逆行している。効率的に大量の処
方箋が取り扱われているが、医療機関との連携が必ずしも図られていないため、
実態をより詳細に把握し、特別調剤基本料以外の部分についても更なる見直し
を検討すべき。
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