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総-2○令和6年度診療報酬改定に向けたこれまでの議論について (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00203.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第553回 8/30)《厚生労働省》 |
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○ 薬価改定について、医療現場において、改定後半年程度の価格交渉期間が必要
であり、毎年薬価調査を実施し、翌年度に薬価改定を行うサイクルを前提とす
れば、4月に施行しなければ、薬価制度の根幹を揺るがすことになりかねない。
また、薬価収載のタイミングは数か月に1回あり、4月改定を動かせば、全体の
バランスも崩れる懸念がある。薬価のシステム改修は、4月施行でも十分対応
が可能である。
○ 費用面も含め、医療機関・薬局の負担軽減につながるものとするべき。
(電子処方箋について)
○ 質の高い医療を提供していくうえで、大変重要。
○ まだまだ実装されているとは言えず、更なる普及のために、積極的な広報活動
を含めた国の推進策が必要。
○ 国において、導入の加速化をお願いしたい。
○ 費用負担のほかに、院内処方とのリンク等も含めた、更なる活用に向けての課
題の共有と解決に向けて、所管部局が検討を進めること。
(サイバーセキュリティについて)
○ 現行のガイドラインでは対応が難しい部分もあるので、中小の医療機関等にも
適したガイドラインの策定を。
○ 外部ネットワークと接続されないクローズされたネットワークでの運用等の対
策が重要ではないか。
○ 診療報酬以外の対応を含めて、政府全体で議論してほしい。
(医療DXによる医療従事者の勤務環境改善について)
○ 業務の効率化、生産性の向上につながるという視点を持って検討してほしい。
○ 取組を診療報酬だけで評価するのではなく、他の財源による支援の在り方も含
めて議論すること。
○ 医療機関へのインセンティブをつけることだけに偏らず、患者負担にも配慮し
医療従事者の勤務環境の改善、あるいは効率的な医療提供体制を整備していく
必要がある。
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であり、毎年薬価調査を実施し、翌年度に薬価改定を行うサイクルを前提とす
れば、4月に施行しなければ、薬価制度の根幹を揺るがすことになりかねない。
また、薬価収載のタイミングは数か月に1回あり、4月改定を動かせば、全体の
バランスも崩れる懸念がある。薬価のシステム改修は、4月施行でも十分対応
が可能である。
○ 費用面も含め、医療機関・薬局の負担軽減につながるものとするべき。
(電子処方箋について)
○ 質の高い医療を提供していくうえで、大変重要。
○ まだまだ実装されているとは言えず、更なる普及のために、積極的な広報活動
を含めた国の推進策が必要。
○ 国において、導入の加速化をお願いしたい。
○ 費用負担のほかに、院内処方とのリンク等も含めた、更なる活用に向けての課
題の共有と解決に向けて、所管部局が検討を進めること。
(サイバーセキュリティについて)
○ 現行のガイドラインでは対応が難しい部分もあるので、中小の医療機関等にも
適したガイドラインの策定を。
○ 外部ネットワークと接続されないクローズされたネットワークでの運用等の対
策が重要ではないか。
○ 診療報酬以外の対応を含めて、政府全体で議論してほしい。
(医療DXによる医療従事者の勤務環境改善について)
○ 業務の効率化、生産性の向上につながるという視点を持って検討してほしい。
○ 取組を診療報酬だけで評価するのではなく、他の財源による支援の在り方も含
めて議論すること。
○ 医療機関へのインセンティブをつけることだけに偏らず、患者負担にも配慮し
医療従事者の勤務環境の改善、あるいは効率的な医療提供体制を整備していく
必要がある。
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