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【参考資料1】電子カルテ情報共有サービス システムベンダ向け技術解説書(案) (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35865.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第19回 11/6)《厚生労働省》
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由な形式での記載を単に電子データ化してやり取りする仕組みではないことに留意が必要で
す。

電子カルテ情報共有サービス上で取り扱う 6 情報等は、指定の標準コードを用いて記述される
ことが原則となります(文書情報から抽出される 6 情報も含む。
)。
各情報に対する指定の標準コードを「表 4.6 情報と標準コードの対応表」で示します。な
お、標準コードの記述ルール等は、FHIR 記述仕様書に詳細が記載されています。

表 4.6 情報と標準コードの対応表
情報
傷病名

指定する標準コード
・レセプト電算処理マスター(傷病名マスター)
・ICD10 対応標準病名マスターの「病名管理番号」又は「レセ
電算コード」
※いずれか1つに対応していればよい

感染症情報

・JLAC10 コード
・JLAC11 コード
※いずれか1つに対応していればよい

アレルギー情報

・JFAGY コード又はテキストの入力とする

薬剤禁忌情報

・レセプト電算コード
・YJ コード
・一般名コード
・HOT9 コード
※いずれか1つに対応していればよい

検査情報

・JLAC10 コード
・JLAC11 コード
※いずれか1つに対応していればよい

処方情報

・レセプト電算コード
・YJ コード
・一般名コード
・HOT9 コード
※いずれか1つに対応していればよい

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