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【参考資料1】電子カルテ情報共有サービス システムベンダ向け技術解説書(案) (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35865.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第19回 11/6)《厚生労働省》
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図 7.文書情報の閲覧同意パターン

文書情報ファイルの作成及びフラグ設定やファイル添付等の対応が完了したら、診療情報提供
書には電子署名を付し、バリデーションチェックを行います。電子署名については「3.7 セキュリ
ティ対策」に詳細を記載します。
バリデーションチェックとは、文書情報ファイルに含まれる 3 文書及び 6 情報が、指定された
FHIR 記述仕様書に準拠したデータ構造・形式か、必須の項目が入力されているか等を確認するも
のです。電子カルテシステム等において、必要なバリデーションチェックツールを実装してくださ
い。なお、バリデーションチェックは、FHIR サーバー等の電子カルテシステム等以外の機器・ソ
フトウェアで実行していただくことも可能です。≪検討中≫
バリデーションチェック機能の実装においては、以下に留意してください。


チェック粒度
バリデーションチェックは以下の粒度で行う方針としています。


構造(Structure)



多重度(Carinality)



データ型(Values)



コード系(Bindings)



制約(Invariants)
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