よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【参考資料1】電子カルテ情報共有サービス システムベンダ向け技術解説書(案) (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35865.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第19回 11/6)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

電子カルテ情報共有サービスの導入に伴い、電子カルテシステム等側で改修が必要な機能を「図
5.電子カルテシステム等における改修機能」に示します。

図 5.電子カルテシステム等における改修機能

「医療機関等内文書情報送付サービス」、
「全国医療機関等の 6 情報閲覧サービス」、
「全国医療
機関等の健診文書閲覧サービス」に必要な機能は、基本的には『登録編集』と『取得』の2つ、
「医
療機関等内文書情報送付サービス」のみ、
『照会先医療機関等における利用状況確認』の 3 つに大
別されます(
「図 6.各サービスにおける基本フロー」参照。


「登録編集」、
「取得」、
「照会先医療機関等における利用状況確認」は、電子カルテシステム等上
でそれぞれの要求ファイルを作成し、資格確認端末内の要求データファイル格納ディレクトリを
介して電子カルテ情報共有サービスに送信します。電子カルテ情報共有サービスからの処理結果
もまた、資格確認端末内の結果データファイル格納ディレクトリを介して、電子カルテシステム等
に取り込まれる仕組みです。

20