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【参考資料1】電子カルテ情報共有サービス システムベンダ向け技術解説書(案) (39 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35865.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第19回 11/6)《厚生労働省》
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② オンライン資格確認等連携ソフト
資格確認端末経由で電子カルテ情報共有サービスとファイル連携を行うにあたって、支払基金
から提供されるオンライン資格確認等連携ソフトが必要となります。オンライン資格確認等連
携ソフトの詳細機能は別紙 3「電子カルテ情報共有サービスに係る電子カルテシステム等の改
修機能一覧表」の「
【参考 3】オンライン資格確認等連携ソフトの主な変更内容」を参照してく
ださい。
オンライン資格確認等連携ソフトは支払基金が改修し、医療機関等にアップデート配信(自
動)を行う予定です。
③ 電子署名・署名検証用ソフトウェア
医師が診療情報提供書に電子署名を行うために、電子署名・署名検証用のソフトウェアが必要と
なります。電子署名方法については、「3.7 セキュリティ対策」に記載します。

既存のオンライン資格確認等システムで接続していたオンライン資格確認ネットワークを利用
して、電子カルテ情報共有サービスに接続します。
≪検討中≫

セキュリティ対策
「2.取り扱う情報」に記載したとおり、電子カルテ情報共有サービスで扱う医療情報は個人情報
であり、漏洩や改ざん等が発生しないよう、十分な対策を行う必要があります。各医療機関等の現
状を鑑み、以下に記載するセキュリティ対策で十分かどうかの確認及び必要な追加対策を、各シス
テムベンダが行ってください。
なお、電子カルテ情報共有サービスと同時にオンライン資格確認等システムを導入する場合は、
「オンライン資格確認等システムの導入に関するシステムベンダ向け技術解説書の「2.4 セキュリ
ティ対策」を参照してください。

電子カルテ情報共有サービス利用にあたって、医療機関等と支払基金・国保中央会のセキュリテ
ィ責任分界(通信経路、情報到達)は、オンライン資格確認等システムと同様となります。

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