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【参考資料1】電子カルテ情報共有サービス システムベンダ向け技術解説書(案) (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35865.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第19回 11/6)《厚生労働省》
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プロファイル(Profiles)



識別子(Identifier)

上記のチェック可否については別途検証の上、方針を変更する場合はお知らせします。


入力必須項目/準必須項目
FHIR 記述仕様において、入力必須/準必須とされる項目の定義を示します。
○多重度が1かつマストサポートである項目
キー情報や情報閲覧時に表示されるため、入力が必須となります。当該項目が入力されていない場
合、電子カルテ情報共有サービスに登録できません。
◯多重度が1あるいはマストサポートのどちらか片方に該当する項目
入力準必須項目であり電子カルテシステム等に情報が記録されているのであれば、入力が必須とな
ります。当該項目の多重度が 1 でなければ、当該項目が入力されていない場合でも、電子カルテ情
報共有サービスへの登録は可能です。

なお、電子カルテ情報共有サービスに送付されたデータは電子カルテ情報共有サービス側でも
バリデーションチェックを実施します。電子カルテ情報共有サービス側のバリデーションチェッ
クで要修正項目があった場合は、登録されず、電子カルテシステム等へエラーを返します。そのた
め、電子カルテシステム等においては各文書及び各情報のエラー項目を表示されたチェック結果
に基づき修正し、再度「文書情報登録機能」で登録を行ってください。

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