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【参考資料1】電子カルテ情報共有サービス システムベンダ向け技術解説書(案) (49 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35865.html |
出典情報 | 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第19回 11/6)《厚生労働省》 |
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機能改修
電子カルテ情報共有サービスを導入するために必要な機能を、「3.1 機能」を基に改修し、医療
機関等に導入している既存の電子カルテシステム等に適用します。
環境設定
電子カルテ情報共有サービスに接続するために、電子カルテ情報共有サービスの IP アドレスの
設定等、ネットワーク機器(ルータ等)の設定作業を実施します。ネットワーク設定の主な対応を
「表 6.ネットワーク設定の主な対応」に示します。
表 6.ネットワーク設定の主な対応
主な対応
補足
電子カルテ情報共有サービス 電子カルテ情報共有サービスの IP アドレスを利用し、ネットワーク
との接続設定
機器(ルータなど)の設定を行う。
セキュリティ機器等の URL 接 Web API 通信を行う際に、所定の URL への接続許可設定が必要と
続制限の解除(必要に応じて) なる。
電子カルテシステム等と資格 ルータ等の設定を行い、電子カルテシステム等の資格確認端末との
確認端末との接続設定(必要に 接続設定を行う。
応じて)
(オンライン資格確認等システム対応済みでも、電子カルテシステ
ム等と資格確認端末の間の接続が未完了の場合に対応する。
)
① 資格確認端末
電子カルテ情報共有サービスと接続する資格確認端末には、オンライン資格確認等システムの
利用にあたり必要となる設定のほかに、オンライン資格確認等連携ソフトをインストールして
いただく必要があります。既にオンライン資格確認等連携ソフトがインストールされている場
合は、アップデートが必要です。オンライン資格確認等連携ソフト設定手順は、別途周知しま
す。
なお、電子カルテシステム等から資格確認端末に接続するセッション数は、Windows OS の制
約により最大 20 セッションです。電子カルテシステム等の台数や使用状況に基づき、資格確
認端末の導入台数を検討してください。
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電子カルテ情報共有サービスを導入するために必要な機能を、「3.1 機能」を基に改修し、医療
機関等に導入している既存の電子カルテシステム等に適用します。
環境設定
電子カルテ情報共有サービスに接続するために、電子カルテ情報共有サービスの IP アドレスの
設定等、ネットワーク機器(ルータ等)の設定作業を実施します。ネットワーク設定の主な対応を
「表 6.ネットワーク設定の主な対応」に示します。
表 6.ネットワーク設定の主な対応
主な対応
補足
電子カルテ情報共有サービス 電子カルテ情報共有サービスの IP アドレスを利用し、ネットワーク
との接続設定
機器(ルータなど)の設定を行う。
セキュリティ機器等の URL 接 Web API 通信を行う際に、所定の URL への接続許可設定が必要と
続制限の解除(必要に応じて) なる。
電子カルテシステム等と資格 ルータ等の設定を行い、電子カルテシステム等の資格確認端末との
確認端末との接続設定(必要に 接続設定を行う。
応じて)
(オンライン資格確認等システム対応済みでも、電子カルテシステ
ム等と資格確認端末の間の接続が未完了の場合に対応する。
)
① 資格確認端末
電子カルテ情報共有サービスと接続する資格確認端末には、オンライン資格確認等システムの
利用にあたり必要となる設定のほかに、オンライン資格確認等連携ソフトをインストールして
いただく必要があります。既にオンライン資格確認等連携ソフトがインストールされている場
合は、アップデートが必要です。オンライン資格確認等連携ソフト設定手順は、別途周知しま
す。
なお、電子カルテシステム等から資格確認端末に接続するセッション数は、Windows OS の制
約により最大 20 セッションです。電子カルテシステム等の台数や使用状況に基づき、資格確
認端末の導入台数を検討してください。
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