よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【参考資料1】電子カルテ情報共有サービス システムベンダ向け技術解説書(案) (35 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35865.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第19回 11/6)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

画面
電子カルテ情報共有サービスの導入に伴い、「3.1 機能」を実現するための画面を、システムベ
ンダにおいて開発いただく必要があります。各電子カルテシステム等の画面仕様を基に、システム
ベンダにおいて必要な画面設計・開発を行ってください。
電子カルテシステム等の画面は、ユーザである医師等の負担が最小限となる UI であることが前
提です。対象の医療機関等とともに十分に検討の上、設計・開発を行ってください。
なお、画面の設計・開発において留意する必要がある点を、以下に示します。



「登録」に係る画面については、FHIR 記述仕様書に則った記述ができる UI としてください。
ただし、ユーザである医師等が、FHIR に係る具体的な知識を持たなくても入力可能となるよう、
留意が必要です。また、⻑期保存フラグや未告知フラグ等、FHIR 記述仕様上入力必須ではない
ものの、場合によっては設定が必要な項目が、医師等に見逃されないこと、かつ容易に入力でき
ることに配慮して、設計してください。



「取得」に係る画面については、FHIR 記述仕様書に則った記述が画面表示できる UI としてく
ださい。また、6 情報及び健診文書は XML 形式又は PDF 形式で提供するため、XML 及び PDF
を閲覧可能な画面としてください。

34