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【参考資料1】電子カルテ情報共有サービス システムベンダ向け技術解説書(案) (42 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35865.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第19回 11/6)《厚生労働省》
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図 15.医療機関等における主なセキュリティ対策

セキュリティアセス後に追記

① 診療情報提供書に対する電子署名≪検討中≫
診療情報提供書については、真正性の担保のため、電子署名を付す必要があります。
(電子署名
の対象は診療情報提供書のみ。6 情報ファイルや健診文書ファイル等その他のファイルは対象外。)
具体的な方法としては、医師が IC カードの署名鍵を用いて電子署名を行う方法(以下「ローカ
ル署名」という。
)と、電子カルテ情報共有サービス運用主体以外の主体が提供する鍵管理サービ
スに格納された署名鍵を用いて電子署名を行う方法(以下「カードレス署名」という。)があり、
医療機関等はどちらかの方法を選択します。なお、本書の公開時点では、MEDIS が管理する鍵管
理サービスの署名鍵を利用して電子署名を行います。
なお、署名検証については、ローカル署名・カードレス署名ともに同じ仕組みとなります。詳細
は、
「電子カルテ情報共有サービス記録条件仕様書」に記載しています。

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