2023年 病院看護実態調査 報告書 (56 ページ)
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出典情報 | 2023年 病院看護実態調査 報告書(3/29)《日本看護協会》 |
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No.100 2024
(4)看護師から他職種へのタスク・シフト/シェア
タスク・シフト/シェアに関する取組みを既に開始している病院のうち、看護師から
他職種へのタスク・シフト/シェアを実施したことで医師以外の医療関係職種が行う
ようになった業務が「ある」と回答した病院は 90.0%であった。
表 75 看護師からタスク・シフト/シェアを実施したことで
医師以外の医療関係職種が行うようになった業務の有無
件数
2,034
223
3
2,260
ある
ない
無回答・不明
計
割合
90.0%
9.9%
0.1%
100.0%
タスク・シフト/シェアの一環として医師以外の医療関係職種が行うようになった
業務があると回答した病院にその職種を複数回答でたずねたところ、
「薬剤師」
(83.4%)
が最も多く、次いで「臨床検査技師」
(51.4%)、
「管理栄養士」
(50.3%)、
「言語聴覚士」
(44.6%)、
「臨床工学技士」
(43.4%)、
「作業療法士」
(40.6%)、
「理学療法士」
(35.5%)、
「診療放射線技師」(29.8%)であった。
表 76 看護師からタスク・シフト/シェアを実施した
医師以外の医療関係職種(複数回答、n=2,034)
件数
1,696
606
1,046
882
723
826
908
1,024
187
317
9
薬剤師
診療放射線技師
臨床検査技師
臨床工学技士
理学療法士
作業療法士
言語聴覚士
管理栄養士
救急救命士
その他の職種
無回答・不明
44
割合
83.4%
29.8%
51.4%
43.4%
35.5%
40.6%
44.6%
50.3%
9.2%
15.6%
0.4%