2023年 病院看護実態調査 報告書 (64 ページ)
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出典情報 | 2023年 病院看護実態調査 報告書(3/29)《日本看護協会》 |
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No.100 2024
12.院外看護活動・副業・兼業
(1)正規雇用看護職員の院外看護活動
正規雇用看護職員が院外で看護活動(コンサルテーションや研修講師等を含む)を
行っている例があると回答した病院は 64.9%であった。
表 85
正規雇用看護職員が院外で看護活動を行っている例の有無
ある
ない
わからない・把握していない
無回答・不明
計
件数
2,399
1,205
79
16
3,699
割合
64.9%
32.6%
2.1%
0.4%
100.0%
正規雇用看護職員による院外看護活動の例がある病院に、どのような看護職員が院
外で看護活動を行っているかを複数回答でたずねたところ、「認定看護師」が 75.9%で
最も多く、次いで「看護管理者」が 53.9%であった。
また、その看護活動の位置づけについては、
「当院の職員として業務命令・指示のも
とに行っている」が 89.3%、「自由意思で私的時間に行っている」が 36.1%であった。
表 86
院外で看護活動を行っている看護職員
(複数回答、n=2,399)
件数
560
1,821
433
1,292
459
536
10
専門看護師
認定看護師
特定行為研修修了者
看護管理者
その他の資格取得者
上記に該当しない看護職員
無回答・不明
表 87
割合
23.3%
75.9%
18.0%
53.9%
19.1%
22.3%
0.4%
院外で看護活動を行う看護師の立場(複数回答、n=2,399)
当院の職員として業務命令・指示のもとに行っている
自由意思で私的時間に行っている
無回答・不明
52
件数
2,142
867
26
割合
89.3%
36.1%
1.1%