2023年 病院看護実態調査 報告書 (75 ページ)
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出典情報 | 2023年 病院看護実態調査 報告書(3/29)《日本看護協会》 |
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17.妊産褥婦を継続的にサポート・フォローする体制
(1)妊産褥婦を継続的にサポート・フォローする体制
妊産褥婦を継続的にサポート・フォローする体制を整備していると回答した病院は
98.0%であった。
また、整備している病院にその方法を複数回答でたずねたところ、「母乳外来」が
81.1%で最も多く、次いで「2 週間健診」が 76.9%、
「産前学級(母親教室・両親学級)」
が 76.4%、
「助産師外来」が 66.6%、
「電話やメールによる相談への対応」が 56.1%、
「産
後ケア」が 52.5%、「電話訪問」が 44.3%であった。
表 107
妊産褥婦を継続的にサポート・フォローする体制の整備状況
件数
644
8
5
657
整備している
整備していない
無回答・不明
計
表 108
妊産褥婦を継続的にサポート・フォローする方法
(複数回答、n=644)
院内助産
助産師外来
産前学級(母親教室・両親学級)
2 週間健診
母乳外来
産後ケア
電話訪問(※)
自宅訪問
電話やメールによる相談への対応
その他
無回答・不明
※
割合
98.0%
1.2%
0.8%
100.0%
件数
132
429
492
495
522
338
285
77
361
113
1
割合
20.5%
66.6%
76.4%
76.9%
81.1%
52.5%
44.3%
12.0%
56.1%
17.5%
0.2%
施設や助産師側が発信者となって電話による対象者の
フォローアップを行うサービス
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