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06 高等教育局主要事項 -令和7年度概算要求- (15 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00002.html |
出典情報 | 令和7年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8/29)《文部科学省》 |
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⾼度医療⼈材養成事業
令和7年度要求・要望額
(⼤学病院における医療⼈材養成環境の更なる⾼度化)
50億円
(新規)
背景・課題
⼤学病院は、教育・研究・診療の各機能を三位⼀体で担っているが、特に、我が国の「未来の医療」を担う医療⼈材の養成機関として、医学部等学⼠課程の学
⽣の臨床実習等の場となるだけでなく、医学研究に携わる⼈材の育成拠点、免許取得後により⾼度な知識や技能を修得するための研修機関としての役割を担
うなど、重要な役割を果たしている。
また、医療の⾼度化を実現する最先端の医療機器の活⽤能⼒を含め、医療⼈材が習得すべき知識・技能は益々増加していることや、社会状況の変化により患
者・住⺠・社会からの医療専⾨職に対する要請、医療⼈が個々に抱える様々な課題が⽣じていることに伴うプロフェッショナリズム教育の重要性の⾼まりなど、医療現
場である⼤学病院におけるより実践的な医療⼈材養成の推進と充実が求められていることに加え、各⼤学病院が置かれている実情等を踏まえ、養成しようとする
⼈材像を明確にした上で質の⾼い医療⼈材を養成することが喫緊の課題である。 (例えば、①地域医療を中⼼に従事する医師、②特定の診療科に従事する
医師、③研究に主として従事する医師、④⼤学病院を中⼼に従事する医師等)
さらに、令和6年4⽉から医師の時間外・休⽇労働の上限規制も施⾏され、⼤学病院においては医療⼈材養成機能の効率化が求められる⼀⽅で、⾼度でより実
践的な能⼒を備えた医療⼈材の養成も求められており、これらを両⽴させるためには、⽇を追うごとに性能が著しく向上する最先端の医療機器を活⽤できる医師等の
養成が更に重要なものとなっており、⾼度な医療を担う⼈材や地域医療を担う医療⼈材の養成環境の充実が必要である。
事業内容
医療の⾼度化・複雑化に伴い、より実践的な医療⼈材の養成が求められるところ、⼤
学病院が、地域の中核である医療⼈材養成拠点として、各⼤学病院における特⾊あ
る教育・研究分野(※1)での医師等の養成機能の⾼度化に資する取組の⽀援を
⽬的とする。
具体的には、各⼤学病院が置かれている実情等を踏まえて取り組む⼈材養成プログ
ラムを実施するための最先端医療機器の導⼊を⽀援し、医療⼈材養成・地域貢献機
能の更なる⾼度化を図る。
事業イメージ
20箇所×約2.5億円
事業実施期間
交付先
附属病院を置く国公私⽴⼤学
令和7年〜令和11年(予定)
アウトプット(活動⽬標)
●最先端医療機器を活⽤した
⾼度な医療⼈材養成プログラムを実施
【地域の医療機関】
プログラムの実施に必要な
最先端医療機器の
導⼊を⽀援
※1 ⼤学病院改⾰プランなどにおいて整理された⼤学病院の役割との整合がとれたもの。
件数・
単価
【⼤学病院】
⼤学病院の置かれる実情を踏まえた
医療⼈材養成プログラムを実施
【⼤学】
①地域医療を中⼼に従事する医師
②特定の診療科に従事する医師
③研究に主として従事する医師
④⼤学病院を中⼼に従事する医師
等
短期アウトカム(成果⽬標)
●最先端医療機器を活⽤した参加型実習・研修
の増加
●参加型実習・研修の⾼度化・効率化
⻑期アウトカム(成果⽬標)
●最先端医療機器を扱う⾼度医療⼈材の輩出
●⼤学病院改⾰の推進
(担当︓⾼等教育局医学教育課)
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令和7年度要求・要望額
(⼤学病院における医療⼈材養成環境の更なる⾼度化)
50億円
(新規)
背景・課題
⼤学病院は、教育・研究・診療の各機能を三位⼀体で担っているが、特に、我が国の「未来の医療」を担う医療⼈材の養成機関として、医学部等学⼠課程の学
⽣の臨床実習等の場となるだけでなく、医学研究に携わる⼈材の育成拠点、免許取得後により⾼度な知識や技能を修得するための研修機関としての役割を担
うなど、重要な役割を果たしている。
また、医療の⾼度化を実現する最先端の医療機器の活⽤能⼒を含め、医療⼈材が習得すべき知識・技能は益々増加していることや、社会状況の変化により患
者・住⺠・社会からの医療専⾨職に対する要請、医療⼈が個々に抱える様々な課題が⽣じていることに伴うプロフェッショナリズム教育の重要性の⾼まりなど、医療現
場である⼤学病院におけるより実践的な医療⼈材養成の推進と充実が求められていることに加え、各⼤学病院が置かれている実情等を踏まえ、養成しようとする
⼈材像を明確にした上で質の⾼い医療⼈材を養成することが喫緊の課題である。 (例えば、①地域医療を中⼼に従事する医師、②特定の診療科に従事する
医師、③研究に主として従事する医師、④⼤学病院を中⼼に従事する医師等)
さらに、令和6年4⽉から医師の時間外・休⽇労働の上限規制も施⾏され、⼤学病院においては医療⼈材養成機能の効率化が求められる⼀⽅で、⾼度でより実
践的な能⼒を備えた医療⼈材の養成も求められており、これらを両⽴させるためには、⽇を追うごとに性能が著しく向上する最先端の医療機器を活⽤できる医師等の
養成が更に重要なものとなっており、⾼度な医療を担う⼈材や地域医療を担う医療⼈材の養成環境の充実が必要である。
事業内容
医療の⾼度化・複雑化に伴い、より実践的な医療⼈材の養成が求められるところ、⼤
学病院が、地域の中核である医療⼈材養成拠点として、各⼤学病院における特⾊あ
る教育・研究分野(※1)での医師等の養成機能の⾼度化に資する取組の⽀援を
⽬的とする。
具体的には、各⼤学病院が置かれている実情等を踏まえて取り組む⼈材養成プログ
ラムを実施するための最先端医療機器の導⼊を⽀援し、医療⼈材養成・地域貢献機
能の更なる⾼度化を図る。
事業イメージ
20箇所×約2.5億円
事業実施期間
交付先
附属病院を置く国公私⽴⼤学
令和7年〜令和11年(予定)
アウトプット(活動⽬標)
●最先端医療機器を活⽤した
⾼度な医療⼈材養成プログラムを実施
【地域の医療機関】
プログラムの実施に必要な
最先端医療機器の
導⼊を⽀援
※1 ⼤学病院改⾰プランなどにおいて整理された⼤学病院の役割との整合がとれたもの。
件数・
単価
【⼤学病院】
⼤学病院の置かれる実情を踏まえた
医療⼈材養成プログラムを実施
【⼤学】
①地域医療を中⼼に従事する医師
②特定の診療科に従事する医師
③研究に主として従事する医師
④⼤学病院を中⼼に従事する医師
等
短期アウトカム(成果⽬標)
●最先端医療機器を活⽤した参加型実習・研修
の増加
●参加型実習・研修の⾼度化・効率化
⻑期アウトカム(成果⽬標)
●最先端医療機器を扱う⾼度医療⼈材の輩出
●⼤学病院改⾰の推進
(担当︓⾼等教育局医学教育課)
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