⾼等専⾨学校の⾼度化・国際化

令和7年度要求・要望額
（前年度予算額

725億円+事項要求（練習船）
629億円）

変化する時代をリードし、新たな価値を⽣み出す⼈材の育成のため、実践⼒と創造性を育む⾼専教育を⾶躍的に充実

⾼度化

国際化
◆ 海外で活躍できる技術者育成
・ 世界と渡りあえる技術者育成のため、⾼専⽣の海外派遣を強⼒に推
進。海外教育機関と連携した国際交流プログラムを開発。

◆ ⾼専発︕「Society5.0型未来技術⼈財」育成事業

・ 社会実装教育の⾼度化、成⻑分野をけん引する
半導体、デジタル、エネルギー（蓄電池、⾵⼒）
等の教育カリキュラムの構築を推進。
◆ 起業家教育の充実
・ 起業家⼯房を活⽤した産学官連携活動や起
業家や専⾨家による伴⾛⽀援など、⾼専発スタ
ートアップ創出に向けた体制を構築。

半導体教育の様⼦

◆ KOSENの導⼊⽀援と国際標準化
・ 諸外国における⾼専の導⼊⽀援の継続、留学⽣の⽇本語教育体制
の充実、国際的な質保証に向け国際標準モデルを展開。

◆ 社会ニーズを踏まえた⾼専教育の推進
・ 観光、海洋、情報セキュリティに係る⼈材育成を
推進。
◆ ⾼専における学びの充実
・ ⼤学との連携プログラムの推進、学⽣⽀援体制
の充実、教職員のスキルアップの実施をはかり、
学⽣の学びの環境を充実。

起業家⼯房の活⽤

練習船更新

◆ 理⼯系⼈材の早期発掘
・ ⼩中学校への出前授業の実施、⼥⼦学⽣の拡
充・活躍を促進する取組や環境を強化。
◆ ⾼専のダイバーシティ推進
・ ライフイベントと教育研究活動の両⽴を図るサポ
ート体制の整備、⼥性教員の雇⽤を促進。

⽇本への留学⽣受⼊拡充、教職員の研修、学⽣の国際交流プログラムの実施 等

中学校への出前授業

◆富⼭⾼専練習船「新若潮丸」、
広島商船⾼専練習船「新広島丸」の建造
・ 代船建造により、学⽣等の安⼼安全、船舶法令の対応、⼥性に配
慮した環境、災害⽀援機能を備え、海洋⼈材の⾼度化を図る。

◆ 学修環境の基盤となる設備整備

・ 安全性の観点から⽼朽設備、機能の⾼度化に
資する先端設備等の更新。
⾦属3Dプリンタ、精密旋盤等

現若潮丸

現広島丸

（担当︓⾼等教育局専⾨教育課）

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