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06 高等教育局主要事項 -令和7年度概算要求- (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00002.html |
出典情報 | 令和7年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8/29)《文部科学省》 |
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⼤学病院等における⾼度医療⼈材養成・医学系研究の充実 (前年度予算額
令和7年度要求・要望額
○⾼度医療⼈材養成事業(⼤学病院における医療⼈材養成環境の更なる⾼度化)
○医学系研究⽀援プログラム
96億円
21億円)
【令和7年度要求・要望額 26億円(新規)】
【令和7年度要求・要望額 50億円(新規)】
背景・課題
背景・課題
医療の⾼度化を実現する最先端の医療機器の活⽤能⼒を含め、医療の
⾼度化・複雑化に伴い、より実践的な能⼒を備えた医療⼈材が求められ
ているところ、各⼤学病院においてはその実情等に応じて質の⾼い
医療⼈材の養成に取り組むことが必要。⼀⽅で、令和6年4⽉から医
師の時間外・休⽇労働の上限規制が施⾏され、⼤学病院における機
能効率化が求められており、これらを両⽴させるため、医療⼈材養成環境
の更なる⾼度化を⽀援することが必要。
• Top10%補正論⽂数の世界シェアが低下傾向にあるなど、医学系
研究の相対的な国際競争⼒の低下が危惧。
事業内容
事業内容
• 医学系研究を主として担う⼤学医学部・⼤学病院の医師は、教育
・研究に加え診療も担うことから、研究時間の確保が特に困難。
• 医学系研究の研究⼒向上のためには、研究時間の確保等を図り
ながら、先駆的・⾰新的な研究を⽀援することが必要。
国家戦略上の課題の解決に資するテーマを中⼼とした研究者の研
究活動と、⼤学病院・医学部としての研究環境改善に係る取組
(例︓研究時間の確保、他分野・他機関との連携強化、⼀定の流動
性の確保等)とを⼀体的に⽀援することにより、医学系研究の研究
⼒を抜本的に強化。
⾼度な医療を担う⼈材や地域医療を担う医療⼈材の養成環境の充
実を⽬的とし、各⼤学病院の実情等を踏まえて取り組む特⾊ある教
育・研究分野での医療⼈材養成プログラムを実施するために必要な
最先端医療機器の導⼊を⽀援し、⼤学病院における医療⼈材養成・
地域貢献機能の更なる⾼度化を図る。
事業イメージ
事業イメージ
最先端医療機器の
導⼊を⽀援
【⼤学病院】
⼤学病院の置かれる実情を踏まえた
医療⼈材養成プログラムを実施
①地域医療を中⼼に従事する医師
②特定の診療科に従事する医師
③研究に主として従事する医師
④⼤学病院を中⼼に従事する医師
等
件数・単価
研究時間が確保された中で、⽀援を
最⼤限活⽤して研究成果を創出
20箇所×約2.5億円
交付先
附属病院を置く国公私⽴⼤学
研究時間確保に係る組織的コミット
←機関としての取組も⽀援
研究費
事業スキーム
採択件数
総合・拠点強化型
特⾊・ネットワーク強化型
⼈数/件
研究費/年
機関⽀援額
4件
8⼈程度
1,500万円
1億円
6〜8件
10⼈程度
1,500万円
0.6億円
○⾼度医療⼈材養成拠点形成事業(⾼度な臨床・研究能⼒を有する医師養成促進⽀援) 【令和7年度要求・要望額 21億円(21億円)】
医学⽣及び医学系⼤学院⽣に対して、⼤学病院を活⽤しTA,RA,SAとして教育研究に参画する機会を創出する取組や、教育研究⽀援者の活⽤による⼤学病院での臨床研究の強化や診療
参加型臨床実習の充実に係る取組を⾏うなど、医師を養成する⼤学を拠点とし、⾼度な臨床教育・研究に関する知識・技能等を有する医師養成の促進を⽀援する。 【⽀援規模︓21億円】
(担当︓⾼等教育局医学教育課、研究振興局ライフサイエンス課)
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令和7年度要求・要望額
○⾼度医療⼈材養成事業(⼤学病院における医療⼈材養成環境の更なる⾼度化)
○医学系研究⽀援プログラム
96億円
21億円)
【令和7年度要求・要望額 26億円(新規)】
【令和7年度要求・要望額 50億円(新規)】
背景・課題
背景・課題
医療の⾼度化を実現する最先端の医療機器の活⽤能⼒を含め、医療の
⾼度化・複雑化に伴い、より実践的な能⼒を備えた医療⼈材が求められ
ているところ、各⼤学病院においてはその実情等に応じて質の⾼い
医療⼈材の養成に取り組むことが必要。⼀⽅で、令和6年4⽉から医
師の時間外・休⽇労働の上限規制が施⾏され、⼤学病院における機
能効率化が求められており、これらを両⽴させるため、医療⼈材養成環境
の更なる⾼度化を⽀援することが必要。
• Top10%補正論⽂数の世界シェアが低下傾向にあるなど、医学系
研究の相対的な国際競争⼒の低下が危惧。
事業内容
事業内容
• 医学系研究を主として担う⼤学医学部・⼤学病院の医師は、教育
・研究に加え診療も担うことから、研究時間の確保が特に困難。
• 医学系研究の研究⼒向上のためには、研究時間の確保等を図り
ながら、先駆的・⾰新的な研究を⽀援することが必要。
国家戦略上の課題の解決に資するテーマを中⼼とした研究者の研
究活動と、⼤学病院・医学部としての研究環境改善に係る取組
(例︓研究時間の確保、他分野・他機関との連携強化、⼀定の流動
性の確保等)とを⼀体的に⽀援することにより、医学系研究の研究
⼒を抜本的に強化。
⾼度な医療を担う⼈材や地域医療を担う医療⼈材の養成環境の充
実を⽬的とし、各⼤学病院の実情等を踏まえて取り組む特⾊ある教
育・研究分野での医療⼈材養成プログラムを実施するために必要な
最先端医療機器の導⼊を⽀援し、⼤学病院における医療⼈材養成・
地域貢献機能の更なる⾼度化を図る。
事業イメージ
事業イメージ
最先端医療機器の
導⼊を⽀援
【⼤学病院】
⼤学病院の置かれる実情を踏まえた
医療⼈材養成プログラムを実施
①地域医療を中⼼に従事する医師
②特定の診療科に従事する医師
③研究に主として従事する医師
④⼤学病院を中⼼に従事する医師
等
件数・単価
研究時間が確保された中で、⽀援を
最⼤限活⽤して研究成果を創出
20箇所×約2.5億円
交付先
附属病院を置く国公私⽴⼤学
研究時間確保に係る組織的コミット
←機関としての取組も⽀援
研究費
事業スキーム
採択件数
総合・拠点強化型
特⾊・ネットワーク強化型
⼈数/件
研究費/年
機関⽀援額
4件
8⼈程度
1,500万円
1億円
6〜8件
10⼈程度
1,500万円
0.6億円
○⾼度医療⼈材養成拠点形成事業(⾼度な臨床・研究能⼒を有する医師養成促進⽀援) 【令和7年度要求・要望額 21億円(21億円)】
医学⽣及び医学系⼤学院⽣に対して、⼤学病院を活⽤しTA,RA,SAとして教育研究に参画する機会を創出する取組や、教育研究⽀援者の活⽤による⼤学病院での臨床研究の強化や診療
参加型臨床実習の充実に係る取組を⾏うなど、医師を養成する⼤学を拠点とし、⾼度な臨床教育・研究に関する知識・技能等を有する医師養成の促進を⽀援する。 【⽀援規模︓21億円】
(担当︓⾼等教育局医学教育課、研究振興局ライフサイエンス課)
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