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資料3 デジタル行財政改革の今後の取組方針について (30 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_gyozaikaikaku/kaigi8/gijishidai8.html |
出典情報 | デジタル行財政改革会議(第8回 11/12)《内閣官房》 |
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福祉相談:重層的支援整備体制における相談記録プラットフォームの構築
• きめ細かな相談支援を行える体制を構築するため、重層的支援体制整備事業において多様な関係者間の情報共
有を行うための相談記録プラットフォームを相談支援員が使いやすい形で構築し、全国展開のための方針を定
めるとともに、人材育成や相談の質を向上させるためのAIの活用を検討する。
AS-IS(現状と課題)
TO-BE(目指すべき姿)
• 住民が抱える困難や生きづらさが多様化・複雑化(属性(こども、
障害者、高齢者等)や、リスクの種類(要介護、虐待、生活困窮
等)で割り切れない)。
• 相談内容が複雑化し、支援を行う関係者が多い中で、情報の共有
方法も、相談者や相談支援員に応じて異なり、関係者間の情報連
携に手間。
• 相談支援員の人材育成に時間がかかる。
• 相談者と相談支援員との間の、人と人との相談の時間を充実確保。
• 取り扱う個人情報に十分配慮しつつ、相談支援機関間が安全かつ
確実な連携
• 相談支援員が普段から自然な形でシステムを使いこなすことによ
り、相談支援記録のデータ蓄積が進み、結果として、当該データ
を活用し、人材育成や相談の質が向上
Action(打ち手の方向性)
(★新規の取組)
<関係省庁:厚生労働省>
(使いやすい相談記録プラットフォームを作る取組)
• 千葉県及び県内8市において、サービスデザインの考え方
に基づき、現場の相談支援員を含めた多様な関係者で構成
する検討会(ワークショップ)を開催
→ あるべき相談記録プラットフォームのプロトタイプを
作成し、2025年度の実装を目指す
(相談記録プラットフォームの利用を広げていく取組)
• 厚生労働省は、相談記録プラットフォームの利用を全国の
自治体に拡大するための、共通化の推進方針案を2024年度
中に策定(★)
(相談記録プラットフォームのデータの活用)
• 相談記録プラットフォームに蓄積されるデータを匿名化し
たうえで、AIを活用し、相談支援員の人材育成や相談の質
の向上について2025年度中に検証(★)
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• きめ細かな相談支援を行える体制を構築するため、重層的支援体制整備事業において多様な関係者間の情報共
有を行うための相談記録プラットフォームを相談支援員が使いやすい形で構築し、全国展開のための方針を定
めるとともに、人材育成や相談の質を向上させるためのAIの活用を検討する。
AS-IS(現状と課題)
TO-BE(目指すべき姿)
• 住民が抱える困難や生きづらさが多様化・複雑化(属性(こども、
障害者、高齢者等)や、リスクの種類(要介護、虐待、生活困窮
等)で割り切れない)。
• 相談内容が複雑化し、支援を行う関係者が多い中で、情報の共有
方法も、相談者や相談支援員に応じて異なり、関係者間の情報連
携に手間。
• 相談支援員の人材育成に時間がかかる。
• 相談者と相談支援員との間の、人と人との相談の時間を充実確保。
• 取り扱う個人情報に十分配慮しつつ、相談支援機関間が安全かつ
確実な連携
• 相談支援員が普段から自然な形でシステムを使いこなすことによ
り、相談支援記録のデータ蓄積が進み、結果として、当該データ
を活用し、人材育成や相談の質が向上
Action(打ち手の方向性)
(★新規の取組)
<関係省庁:厚生労働省>
(使いやすい相談記録プラットフォームを作る取組)
• 千葉県及び県内8市において、サービスデザインの考え方
に基づき、現場の相談支援員を含めた多様な関係者で構成
する検討会(ワークショップ)を開催
→ あるべき相談記録プラットフォームのプロトタイプを
作成し、2025年度の実装を目指す
(相談記録プラットフォームの利用を広げていく取組)
• 厚生労働省は、相談記録プラットフォームの利用を全国の
自治体に拡大するための、共通化の推進方針案を2024年度
中に策定(★)
(相談記録プラットフォームのデータの活用)
• 相談記録プラットフォームに蓄積されるデータを匿名化し
たうえで、AIを活用し、相談支援員の人材育成や相談の質
の向上について2025年度中に検証(★)
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