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資料4-3 機関評価結果及び対処方針 (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26761.html |
出典情報 | 厚生科学審議会科学技術部会(第130回 7/14)《厚生労働省》 |
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評価委員会の指摘事項
各研究部の対処方針
② 研究分野・課題の選定(厚労省の施策又は事業との関連性を含む)
◆ 食品関連の施策に対応する研究課題が増えているように思われ、現状では生薬
● 当部は、食品関連の施策のうち、食品と医薬品の境界領域に相当する健康食品
や食薬区分に関する業務についてのみ担当しており、食品そのものの分野は食品
部だけではまかないきれない内容になっているのではないか。
部の担当と切り分けています。指定成分制度も無承認無許可医薬品対応も主に健
各
康食品関連の問題であり、当部が担当することが厚生労働行政における専門性と
しては適切であろうと思料しています。なお、これらの業務は、1 室の所掌である天
研
究
然有機化合物に関する研究として実施しています。
◆ 行政との連携はしっかりとされている。民への成果のアウトプットをしっかりやって
● 学会・研究会での講演、書籍における解説記事掲載、大学等教育機関での講義
など、民への成果の伝達には従来より力を入れていますが、今後もさらに積極的
いってほしい。
部
に取り組む所存です。なお、一般用漢方処方製剤について漢方セルフメディケーシ
ョンのサイトを作り、利用者が安全に漢方処方製剤を使用出来る様にイラスト付き
等
の
で情報提供しているなど、消費者に向けた情報提供活動も実施しています。
(4)再生・細胞医療製品部
① 研究、試験、調査及び人材養成等の状況と成果(これらの厚労省の施策又は事業
評
への貢献を含む)
◆ この分野は社会的インパクトも大きい分野であり、国民が正しい情報を分かりやす
価
● 市民公開講座での講演やウェブサイトの整備など、引き続き情報発信に努めた
いと存じます。
く理解できるような発信も引き続き続けていただきたい。
● 当部主導の官民共同の多施設バリデーション研究など、関係者が多いこともあっ
◆ 英文論文の学術誌へのさらなる発表が望まれる。
て取りまとめに時間がかかっておりますが、着実に論文として公開すべく引き続き
努力して参ります。
◆ 客員研究員および協力研究員を多数入れて人材育成されている。大学院学生も
● 当部職員が客員教員となっている大学がたまたま遠方(愛知、大阪、福岡など)
2 名を引き込んでいるが、この数、特に博士課程の学生を増やすように努められた
にある関係で、大学院生の受入れに波があります。他の首都圏の大学からの学生
い。
を研究生として受入れることも検討いたします。
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各研究部の対処方針
② 研究分野・課題の選定(厚労省の施策又は事業との関連性を含む)
◆ 食品関連の施策に対応する研究課題が増えているように思われ、現状では生薬
● 当部は、食品関連の施策のうち、食品と医薬品の境界領域に相当する健康食品
や食薬区分に関する業務についてのみ担当しており、食品そのものの分野は食品
部だけではまかないきれない内容になっているのではないか。
部の担当と切り分けています。指定成分制度も無承認無許可医薬品対応も主に健
各
康食品関連の問題であり、当部が担当することが厚生労働行政における専門性と
しては適切であろうと思料しています。なお、これらの業務は、1 室の所掌である天
研
究
然有機化合物に関する研究として実施しています。
◆ 行政との連携はしっかりとされている。民への成果のアウトプットをしっかりやって
● 学会・研究会での講演、書籍における解説記事掲載、大学等教育機関での講義
など、民への成果の伝達には従来より力を入れていますが、今後もさらに積極的
いってほしい。
部
に取り組む所存です。なお、一般用漢方処方製剤について漢方セルフメディケーシ
ョンのサイトを作り、利用者が安全に漢方処方製剤を使用出来る様にイラスト付き
等
の
で情報提供しているなど、消費者に向けた情報提供活動も実施しています。
(4)再生・細胞医療製品部
① 研究、試験、調査及び人材養成等の状況と成果(これらの厚労省の施策又は事業
評
への貢献を含む)
◆ この分野は社会的インパクトも大きい分野であり、国民が正しい情報を分かりやす
価
● 市民公開講座での講演やウェブサイトの整備など、引き続き情報発信に努めた
いと存じます。
く理解できるような発信も引き続き続けていただきたい。
● 当部主導の官民共同の多施設バリデーション研究など、関係者が多いこともあっ
◆ 英文論文の学術誌へのさらなる発表が望まれる。
て取りまとめに時間がかかっておりますが、着実に論文として公開すべく引き続き
努力して参ります。
◆ 客員研究員および協力研究員を多数入れて人材育成されている。大学院学生も
● 当部職員が客員教員となっている大学がたまたま遠方(愛知、大阪、福岡など)
2 名を引き込んでいるが、この数、特に博士課程の学生を増やすように努められた
にある関係で、大学院生の受入れに波があります。他の首都圏の大学からの学生
い。
を研究生として受入れることも検討いたします。
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