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資料4-3 機関評価結果及び対処方針 (27 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26761.html |
出典情報 | 厚生科学審議会科学技術部会(第130回 7/14)《厚生労働省》 |
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評価委員会の指摘事項
各研究部の対処方針
養成のために、ぜひ大学から大学院生を数多く積極的にリクルートされたい。
ます。引き続き、大学から大学院生を積極的にリクルートして、レギュラトリーサイ
エンスにおける人材育成に取り組んで参ります。
● 令和 3 年度には複数の 1st name 論文を出しており、引き続き、1st name の英語
◆ 1st name の英語原著論文がもっと成果として欲しい。
原著論文をしっかりと公表できるように取り組んで参ります。
各
②研究分野・課題の選定(厚労省の施策又は事業との関連性を含む。)
研
究
◆ 新型コロナウイルス医薬品に対する緊急課題対応がなされている。一方で、その
● 新型コロナウイルス治療薬に関する論文は、その緊急性を鑑みて、昨年早急に
成果、特に効果が見られる薬剤のデータがプレゼンされているので、これらについて
プレプリントを公開しております。近いうちに原著論文としてアクセプトされるよう
は至急に国際論文に投稿し、レビュー前公開するぐらいの迅速性をもって公表する
に、引き続き、研究を進めて参ります。
ところまでが課題のうちと思って対処されたい。
部
◆ 紹介された課題は iPS 細胞を用いた in vitro の試験・研究に特化したものが多く、
等
今後も、ヒト iPS 細胞技術から見える毒性発現を臓器や個体レベルに還元できる系
● 引き続き、ヒト iPS 細胞技術から見える毒性発現を臓器や個体レベルに還元し、
ヒト健康影響に資する in vitro 評価系の構築に努めて参ります。
の構築に努めていただきたい。
の
(18)病理部
評
① 研究、試験、調査及び人材養成等の状況と成果(厚労省の施策又は事業への貢
献を含む)
価
◆ 動物への投与実験により、食品添加物やナノ銀などを含むさまざまな化合物・物質
の毒性を見ており、包括的に生体に与える影響を明らかにするという点において病
● 人材育成を鑑み、引き続き、大学との連携及び学会における教育活動等にも注
力させていただく所存です。
理は非常に重要である。人材育成には是非力を注いでいただきたい。
◆ 今後は、高感度指標を導入して、様々な非遺伝毒性発がん物質、遺伝毒性発がん
● 毒性試験の病理組織学的検討に機序に基づくバイオマーカー指標を導入し、臓
物質での検証解析を通して、化学発がん機序としての位置づけを明確にして欲し
器特異的な毒性影響及び発がん性を病理標本上で解析可能とする評価方法の確
い。
立を目指しています。
◆ よりヒトに近い曝露方式で曝露期間をより長期にした際の生体影響の検討が望ま
● ナノ銀の経口投与による影響も検討中であり、今後成果を発表していく所存で
す。
れる。
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各研究部の対処方針
養成のために、ぜひ大学から大学院生を数多く積極的にリクルートされたい。
ます。引き続き、大学から大学院生を積極的にリクルートして、レギュラトリーサイ
エンスにおける人材育成に取り組んで参ります。
● 令和 3 年度には複数の 1st name 論文を出しており、引き続き、1st name の英語
◆ 1st name の英語原著論文がもっと成果として欲しい。
原著論文をしっかりと公表できるように取り組んで参ります。
各
②研究分野・課題の選定(厚労省の施策又は事業との関連性を含む。)
研
究
◆ 新型コロナウイルス医薬品に対する緊急課題対応がなされている。一方で、その
● 新型コロナウイルス治療薬に関する論文は、その緊急性を鑑みて、昨年早急に
成果、特に効果が見られる薬剤のデータがプレゼンされているので、これらについて
プレプリントを公開しております。近いうちに原著論文としてアクセプトされるよう
は至急に国際論文に投稿し、レビュー前公開するぐらいの迅速性をもって公表する
に、引き続き、研究を進めて参ります。
ところまでが課題のうちと思って対処されたい。
部
◆ 紹介された課題は iPS 細胞を用いた in vitro の試験・研究に特化したものが多く、
等
今後も、ヒト iPS 細胞技術から見える毒性発現を臓器や個体レベルに還元できる系
● 引き続き、ヒト iPS 細胞技術から見える毒性発現を臓器や個体レベルに還元し、
ヒト健康影響に資する in vitro 評価系の構築に努めて参ります。
の構築に努めていただきたい。
の
(18)病理部
評
① 研究、試験、調査及び人材養成等の状況と成果(厚労省の施策又は事業への貢
献を含む)
価
◆ 動物への投与実験により、食品添加物やナノ銀などを含むさまざまな化合物・物質
の毒性を見ており、包括的に生体に与える影響を明らかにするという点において病
● 人材育成を鑑み、引き続き、大学との連携及び学会における教育活動等にも注
力させていただく所存です。
理は非常に重要である。人材育成には是非力を注いでいただきたい。
◆ 今後は、高感度指標を導入して、様々な非遺伝毒性発がん物質、遺伝毒性発がん
● 毒性試験の病理組織学的検討に機序に基づくバイオマーカー指標を導入し、臓
物質での検証解析を通して、化学発がん機序としての位置づけを明確にして欲し
器特異的な毒性影響及び発がん性を病理標本上で解析可能とする評価方法の確
い。
立を目指しています。
◆ よりヒトに近い曝露方式で曝露期間をより長期にした際の生体影響の検討が望ま
● ナノ銀の経口投与による影響も検討中であり、今後成果を発表していく所存で
す。
れる。
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