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資料4-3 機関評価結果及び対処方針 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26761.html
出典情報 厚生科学審議会科学技術部会(第130回 7/14)《厚生労働省》
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評価委員会の評価結果(指摘事項)

研究開発機関の対処方針

に呼び込んで、日本一、世界有数の解析装置をさらに活用し、研究成果をあげ

ているので、今後もアカデミアの交流を積極的に行って参ります。

ていただきたい。それによって英文原著論文の発表数も増加し、人材養成も進
み、日本のレギュラトリーサイエンスの厚みを増していくことが可能であると思



われる。
ク 専門研究分野を生かした社会貢献に対する取組み(委員会への参画、評価
活動、広報活動、その他)



◇ 各研究部の職員は、厚労省の各種審議会をはじめ、WHO、ICH、OECD な
ど、国内外の各種審議会へ参画しており、行政支援は多数なされていると評価




される。
◆ 国際的存在感をさらに示していただきたい。国研として国民の健康衛生を一
義的目標とすることに間違いはないが、様々な成果が国際的基準となるよう、




● ご指摘の通り、国際的に評価されることは重要であり、国民的利益にもつながる
ため、今後も国際評価を意識しながら、研究活動を実施して参ります。

衛研が国際的により高い評価を得ることも国研としての使命として期待したい。
◆ 新型コロナに対する活動を含めて、研究所の業績を一般国民に情報提供す
る機会を持つべきと思われる。


ケ 倫理規程及び倫理審査会等の整備状況
◇ 指摘事項等なし。
コ その他(追記意見を含む)
◇ 平成 30 年度の機関評価報告書にも、“情報基盤の強化”や“AI 技術の確立・
活用に向けた研究開発”、“必要な質・量の IT 人材の育成・確保”が提言され、
これに対して国立衛研の対処方針として、定員事情の厳しさが訴えられ、個々
の研究員の知識・経験は高まっていることが述べられている。現在、国立衛研
では確かに情報の収集は国際的に広く行われ、情報発信にも積極的に取り組
まれており、また各部の研究においても in silico 解析、オミクス解析、機械学習
-5-

● ホームページ等でわかりやすく成果を説明する等取り組んで参ります。