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資料4-3 機関評価結果及び対処方針 (30 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26761.html
出典情報 厚生科学審議会科学技術部会(第130回 7/14)《厚生労働省》
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評価委員会の指摘事項

各研究部の対処方針





範囲を拡げてデータ収集とデータベースの収集を進めていきたいと存じます。
◆ 毒性予測システムの開発では、まず AI を用いて信頼性の高い毒性データをうまく

● 現在、所の庁費(インハウス)研究として AI を用いたプロトタイプの予測システム

選別して、それらを集積して「使えるデータベース」を構築するシステム設計が必要

の開発研究を行っています。将来的にはこの研究成果を基により信頼性の高いデ

に思われる。

ータ(特に当所で集めたデータ)を基に、実際に使えるシステムの構築を目指して
参ります。




◆ 信頼性の高いデータベースを構築するためには、グローバルレベルでの膨大なデ

● プレゼンではデータベース構築について詳細に説明できませんでしたが、例えば

ータが必要であり、それを獲得するための国際共同研究を積極的に進めていくべき

HESS を改善する研究の中では、欧米で開発しているデータベースの担当者との

である。

意見交換を OECD や国際学会などの場で知り合った担当者と情報交換を行ってお



り、随時データの交換を行っています。また、QSAR 等のソフトウェア開発会社とも
共同研究を行い、その中でも情報(データも含む)交換も行っています。




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