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別紙4○先進医療Bに係る新規技術の科学的評価等について (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00051.html
出典情報 先進医療会議(第115回 10/6)《厚生労働省》
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別紙4
先進医療B評価用紙(第 2 号)
評価者 構成員:竹内 勤

先生

先進技術としての適格性

先 進 医 療




特発性大腿骨頭壊死症に対する自家濃縮骨髄液移植

社会的妥当性
(社会的倫理
的 問 題 等 )

A. 倫理的問題等はない。
B. 倫理的問題等がある。

現時点での




A. 罹患率、有病率から勘案して、かなり普及している。
B. 罹患率、有病率から勘案して、ある程度普及している。
C.罹患率、有病率から勘案して、普及していない。
既に保険導入されている医療技術に比較して、







A. 大幅に効率的。
B. やや効率的。
C. 効率性は同程度又は劣る。
A.将来的に保険収載を行うことが妥当。なお、保険導入等の評価に際しては、以
下の事項について検討する必要がある。

将来の保険収
載の必要性

技術的には成熟した手技であり、使用する医療機器も保険収載済
み、日本のガイドラインにおいても推奨されている。適応症例にお
いてアウトカム改善が示されれば、本医療技術が将来的に保険収
載されることは妥当と考える。
B. 将来的に保険収載を行うべきでない。
総合判定:





適 ・ 条件付き適 ・ 否

コメント: 社会的必要性の高い大腿骨頭壊死症において、骨頭圧潰側の人工関
節置換術に際して、反対側の骨頭が非圧潰の場合に自家濃縮骨髄液
を移植する技術で、圧潰進行の抑制が期待される。この効果が示され
れば、有効な治療手段となることが期待される。

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