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別紙4○先進医療Bに係る新規技術の科学的評価等について (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00051.html
出典情報 先進医療会議(第115回 10/6)《厚生労働省》
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○目標症例数:32 例
(効果)
非圧潰・特発性大腿骨頭壊死症の圧潰への病期進行を抑制する。
(先進医療にかかる費用)
771,970 円(全額患者負担無し)
申請医療機関

順天堂大学医学部附属順天堂医院

協力医療機関

なし(今後追加予定)

2.先進医療技術審査部会における審議概要
(1)開催日時:令和4年9月 15 日(木)
(第 139 回

16:00~

先進医療技術審査部会)

(2)議事概要
順天堂大学医学部附属順天堂医院から申請のあった新規医療技術について、申請書
を基に、有効性・安全性等に関する評価が行われた。
その結果、当該技術を「適」とし、本会議において指摘された条件が適切に反映さ
れたことが確認されれば、了承とし、先進医療会議に報告することとした。
(本会議での評価結果)
(別紙)第 139 回先進医療技術審査部会資料1-2,1-3参照
3.先進医療技術審査部会での検討結果
順天堂大学医学部附属順天堂医院からの新規医療技術に関して、先進医療技術審査
部会は、主として有効性・安全性等にかかる観点から論点整理を進め、それらの結果
を申請書に適切に反映させ、その内容については全構成員が確認を行った。主な論点
として、①説明同意文書の適切性、②申請医療機関での先行研究が 2 例と少数例であ
ることの是非、③統計推定に用いたヒストリカルコントロールデータの適切性、があ
り、それぞれについて適切な評価と修正を行った結果、当該新規技術の申請内容が先
進医療として妥当であると判断した。

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