剤結果（患者に交付された薬剤の種類、用法・用量等）の伝達

になることは、重要である。

が容易になることは、重要である。

⑤

（患者に交付された薬剤の種類、用法・用量等）の伝達が容易
薬局でオンライン服薬指導を実施する際、処方箋の原本を薬

⑤

局に郵送する代わりに、電子的に提出可能となる。

遠隔診療の際、処方箋の原本を電子的に受け取ることが可能

⑥

となる。

調剤に関する入力等の労務が軽減され、誤入力が防止され

⑥

る。調剤済みの紙の処方箋の保管スペース等を削減できる。

調剤に関する入力等の労務が軽減され、誤入力が防止され

⑦

る。調剤済みの紙の処方箋の保管スペース等を削減できる。

電子版お薬手帳等との連携等により、医療機関や薬局の連携

⑦

や処方内容の一元的・継続的把握の効率化等に資する。

電子版お薬手帳等との連携等により、医療機関や薬局の連携

⑧

や処方内容の一元的・継続的把握の効率化等に資する。

医療機関や薬局では、重複投薬等チェック機能を活用するこ
とにより、患者に対する不必要な処方・調剤や併用禁忌による
有害事象を事前に避けることができる。

⑨

救急医療及び災害時において患者の処方・調剤情報を参照で
きる仕組みを構築することにより、医療関係者は患者の服用し
ている薬剤を知ることが可能となる。

（２）患者や家族における主なメリット

（２）患者や家族における主なメリット

①

①

オンライン診療の際、患者は処方箋の原本を電子的に受け

遠隔診療の際、処方箋の原本を電子的に受け取ることが可

取ることが可能となる。また、患者は、薬局への処方箋の事前

能となり、それによって医療機関での待ち時間が短縮されるこ

送付をより簡便に行うことができるようになり、薬局での待ち

とが期待される。

時間が短縮されることが期待される。
②

薬局が患者に調剤した情報を電子的に提供し、電子的に保

②

存・蓄積することで、患者自らが実際に調剤された情報をマイ

4/34

薬局が患者に調剤した情報を電子的に提供し、患者自らが実
際に調剤された情報を電子的に保存・蓄積し、服薬情報の履歴