よむ、つかう、まなぶ。
別添資料1 「電子処方箋管理サービスの運用について」・「電子処方箋の運用ガイドライン第2.1版」対照表 (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28589.html |
出典情報 | 健康・医療・介護情報利活用検討会(第11回 10/19)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
・
医療情報の電子データのやりとりでは、正しい相手との間
・
医療情報の電子データのやりとりでは、正しい相手との間
で、内容を改ざんや覗き見されない方法により、やりとりする
必要がある(厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関す
必要がある(厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関す
るガイドライン」(以下「安全管理ガイドライン」とい
るガイドライン」(以下「安全管理ガイドライン」とい
う。))。しかし、メール等では、中継する複数のサーバを指
う))。しかし、メール等では、中継する複数のサーバを指定
定できず、メールサーバ間の通信品質やセキュリティレベルに
できず、メールサーバ間の通信品質やセキュリティレベルにば
ばらつきがあり、送信元や送信先を偽装する「なりすまし」
らつきがあり、送信元や送信先を偽装する「なりすまし」や、
や、送信データの「盗聴」や「改ざん」、通信経路への「侵
送信データの「盗聴」や「改ざん」、通信経路への「侵入」や
入」や「妨害」等の脅威から保護することが困難である。
「妨害」等の脅威から保護することが困難である。
・
で、内容を改ざんや覗き見されない方法により、やりとりする
メール等の発信者である医療機関や医師・歯科医師が、患者
・
メール等の発信者である医療機関や医師・歯科医師が、患者
のメールアドレス等を管理する必要があり、管理の業務負担や
のメールアドレス等を管理する必要があり、管理の業務負担や
メール等の誤送信による医療情報の漏えい事故を防ぐことが困
メール等の誤送信による医療情報の漏えい事故を防ぐことが困
難である(誤送信は、ヒューマンエラーであるのでシステムに
難である(誤送信は、ヒューマンエラーであるのでシステムに
よる完全な回避が困難)。
よる完全な回避が困難)。
複数の電子処方箋管理サービスの運用が行われる場合、薬局が
複数の電子処方箋管理サービスを活用することも想定される。こ
のため、電子処方箋の普及段階から、電子処方箋管理サービスの
標準化とともに、医療機関、薬局、電子処方箋管理サービスの運
営主体間の相互運用性を確保する必要がある 。
(2)地域医療情報連携ネットワークとの連携
(2)地域医療情報連携ネットワークなどでの活用
電子処方箋の導入は、単に電子化だけを進めるのではなく、医
電子処方箋の導入は、単に電子化だけを進めるのではなく、医
師・歯科医師から薬局への調剤に必要な情報の提供(検査値、ア
師・歯科医師から薬局への調剤に必要な情報の提供(主病名や検
7/34
医療情報の電子データのやりとりでは、正しい相手との間
・
医療情報の電子データのやりとりでは、正しい相手との間
で、内容を改ざんや覗き見されない方法により、やりとりする
必要がある(厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関す
必要がある(厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関す
るガイドライン」(以下「安全管理ガイドライン」とい
るガイドライン」(以下「安全管理ガイドライン」とい
う。))。しかし、メール等では、中継する複数のサーバを指
う))。しかし、メール等では、中継する複数のサーバを指定
定できず、メールサーバ間の通信品質やセキュリティレベルに
できず、メールサーバ間の通信品質やセキュリティレベルにば
ばらつきがあり、送信元や送信先を偽装する「なりすまし」
らつきがあり、送信元や送信先を偽装する「なりすまし」や、
や、送信データの「盗聴」や「改ざん」、通信経路への「侵
送信データの「盗聴」や「改ざん」、通信経路への「侵入」や
入」や「妨害」等の脅威から保護することが困難である。
「妨害」等の脅威から保護することが困難である。
・
で、内容を改ざんや覗き見されない方法により、やりとりする
メール等の発信者である医療機関や医師・歯科医師が、患者
・
メール等の発信者である医療機関や医師・歯科医師が、患者
のメールアドレス等を管理する必要があり、管理の業務負担や
のメールアドレス等を管理する必要があり、管理の業務負担や
メール等の誤送信による医療情報の漏えい事故を防ぐことが困
メール等の誤送信による医療情報の漏えい事故を防ぐことが困
難である(誤送信は、ヒューマンエラーであるのでシステムに
難である(誤送信は、ヒューマンエラーであるのでシステムに
よる完全な回避が困難)。
よる完全な回避が困難)。
複数の電子処方箋管理サービスの運用が行われる場合、薬局が
複数の電子処方箋管理サービスを活用することも想定される。こ
のため、電子処方箋の普及段階から、電子処方箋管理サービスの
標準化とともに、医療機関、薬局、電子処方箋管理サービスの運
営主体間の相互運用性を確保する必要がある 。
(2)地域医療情報連携ネットワークとの連携
(2)地域医療情報連携ネットワークなどでの活用
電子処方箋の導入は、単に電子化だけを進めるのではなく、医
電子処方箋の導入は、単に電子化だけを進めるのではなく、医
師・歯科医師から薬局への調剤に必要な情報の提供(検査値、ア
師・歯科医師から薬局への調剤に必要な情報の提供(主病名や検
7/34