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「新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の実施に関する手引き」の改訂について(通知) (125 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/content/001004080.pdf
出典情報 「新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の実施に関する手引き」の改訂について(10/21付 通知)《厚生労働省》
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なお、オリジナル株に係る注射であって、初回接種、第1期追加接種又は第2期追加
接種に相当する注射を受けた者についても、オミクロン株対応ワクチン接種の対象者
とする。

・第1期追加接種は、初回接種の完了から、ファイザー社ワクチン又はモデルナ社ワク
チンについては3か月以上、5~11 歳用ファイザー社ワクチンについては5か月以
上、武田社ワクチン(ノババックス)については6か月以上の接種間隔をおいて71行
うこと。
・第2期追加接種は、第1期追加接種の完了から3か月以上の接種間隔をおいて行うこ
と。
・オミクロン株対応ワクチン接種は、初回接種、第1期追加接種又は第2期追加接種の
完了から3か月以上の接種間隔をおいて行うこと。

・第1期追加接種に用いる新型コロナワクチンは、初回接種で使用したワクチンの種類に
かかわらず、現時点ではファイザー社及びモデルナ社の従来ワクチン並びに武田社ワ
クチン(ノババックス)が使用できる。なお、5~11 歳用ファイザー社ワクチンにつ
いては5~11 歳、12 歳以上用ファイザー社ワクチンについては 12 歳以上、モデルナ
社の従来ワクチン及び武田社ワクチン(ノババックス)については 18 歳以上の者に対
する第1期追加接種に使用することに留意すること。
・第2期追加接種に用いる新型コロナワクチンは、初回接種及び第1期追加接種で使用し
たワクチンの種類にかかわらず、現時点ではファイザー社(12 歳以上用のものに限る。)
及びモデルナ社の従来ワクチンが使用できる。
・オミクロン株対応ワクチン接種に用いる新型コロナワクチンは、初回接種、第1期追加
接種及び第2期追加接種で使用したワクチンの種類にかかわらず、現時点ではファイ
ザー社及びモデルナ社の2価ワクチンが使用できる。なお、ファイザー社の2価ワクチ
ンについては 12 歳以上、モデルナ社の2価ワクチンについては 18 歳以上となってい
ることに留意すること。
事前準備
市町村は新型コロナワクチンの追加接種を円滑に行うために必要な作業内容と手順、

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「6か月以上の接種間隔をおいて」とは、2回目接種を行った日から6か月後の同日から追加接種可能であり(例
1)、6か月後に同日がない場合は、その翌月の1日から追加接種可能である(例2)という意味である。
(例1)8月 1 日に2回目接種をした場合⇒2月1日から追加接種可能
(例2)8月 31 日に2回目接種をした場合⇒3月1日から追加接種可能

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