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「新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の実施に関する手引き」の改訂について(通知) (188 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/content/001004080.pdf
出典情報 「新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の実施に関する手引き」の改訂について(10/21付 通知)《厚生労働省》
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60 歳以上の者、18 歳以上 60 歳未満の者であって、基礎疾患(手引き第2章2
(2)アの表1に掲げる基礎疾患をいう。以下同じ。)を有するものその他新型コ
ロナウイルス感染症にかかった場合の重症化リスクが高いと医師が認めるもの並び
に医療従事者等及び高齢者施設等の従事者
(イ)接種量等
1.8 ミリリットルの生理食塩液で希釈した 12 歳以上用ファイザー社コロナウイル
ス修飾ウリジンRNAワクチン(SARS―CoV―2)を1回筋肉内に注射する
ものとし、接種量は、0.3 ミリリットルとすること。
(ウ)接種間隔
第一期追加接種の完了から3月以上の接種間隔をおいて行うこと。
前後に他の予防接種(インフルエンザの予防接種を除く。)を行う場合において
は、原則として 13 日以上の間隔をおくこととし、他の予防接種(インフルエンザ
の予防接種を除く。)を同時に同一の接種対象者に対して行わないこと。
(エ)その他
接種箇所及び接種後の経過観察については、(1)ア(ア)d 及び e の記載事項
に従うこと。
イ モデルナ社コロナウイルス修飾ウリジンRNAワクチン(SARS―CoV―2)
モデルナ社コロナウイルス修飾ウリジンRNAワクチン(SARS―CoV―2)
の第二期追加接種は、以下の方法により行うこととすること。
なお、1(4)イ予防接種要注意者の(ア)に関し、抗凝固療法を受けている者、
血小板減少症又は凝固障害を有する者については、接種後に出血又は挫傷があらわれ
ることがあり、予防接種要注意者に該当すること。
(ア)対象者
60 歳以上の者、18 歳以上 60 歳未満の者であって、基礎疾患を有するものその他
新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化リスクが高いと医師が認めるも
の並びに医療従事者等及び高齢者施設等の従事者
(イ)接種量等
モデルナ社コロナウイルス修飾ウリジンRNAワクチン(SARS―CoV―2)
を1回筋肉内に注射するものとし、接種量は、0.25 ミリリットルとすること。な
お、希釈は不要であることに注意すること。
(ウ)接種間隔
第一期追加接種の完了から3月以上の接種間隔をおいて行うこと。
前後に他の予防接種(インフルエンザの予防接種を除く。)を行う場合において
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