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参考資料2-3 RevMate(レナリドミド・ポマリドミド適正管理手順)_Ver.7.0 (33 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30320.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和4年度第24回 1/24)《厚生労働省》 |
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患者が専門医を受診
男性患者
女性患者
次の①②③のいずれかを満たす女性か?
① 自然閉経した女性(45 歳以上で、1 年以上月経がない)、子宮又は両側卵巣を摘出した女
性、あるいは子宮又は両側卵巣が先天的にない女性
② 年齢にかかわらず、産婦人科専門医が産婦人科診療ガイドライン(婦人科外来編の早発
卵巣不全の項)に準じて、定期的に卵巣機能が停止していることを確認した女性
③ 処方医師が、患者の申告を踏まえ、全身状態不良等の重篤な身体的理由により妊娠の機
会がないと判断した女性
はい
いいえ
妊娠する可能性のない女性患者
妊娠する可能性のある女性患者
性交渉を控えるか、治療開始 4 週間前から治療終了 4 週
間後(休薬期間も含む)は、以下に示す避妊法から 1 種
類以上を用いる。
かつ男性パートナーはコンドームを使用する。
・経口避妊薬
・子宮内避妊器具
・卵管結紮術
治療開始 4 週間前及び処方直前(処方開始 3 日前から処
方日までのいずれかの日)に妊娠反応検査を実施する。
(但し、レナリドミド・ポマリドミド治療開始予定日の
4 週間以上前から性交渉をしていないことが確認された
場合には、治療開始 4 週間前の妊娠反応検査は省略する
ことができる。)
レナリドミド・ポマリドミド
を処方可能。
性交渉の場合は必ずコンド
ームを使用する。
女性パートナーにも避妊の
実施を推奨する。
避妊期間は、治療開始時か
ら治療終了 4 週間後まで。
レナリドミド・ポマリ
ドミドを処方可能。
避妊と妊娠反応検査は
不要。
陰性
レナリドミド・ポマリドミドを処方可能。
治療中は 4 週間を超えない 間隔で妊娠反応検
査を実施する。治療終了の際は、治療終了時
及び治療終了 4 週間後に妊娠反応検査を実施
する。
図 3. 妊娠防止の手順
- 33-
陰性以外
レナリドミド・ポマリ
ドミドは処方不可。
産婦人科医に患者を 紹
介する。
男性患者
女性患者
次の①②③のいずれかを満たす女性か?
① 自然閉経した女性(45 歳以上で、1 年以上月経がない)、子宮又は両側卵巣を摘出した女
性、あるいは子宮又は両側卵巣が先天的にない女性
② 年齢にかかわらず、産婦人科専門医が産婦人科診療ガイドライン(婦人科外来編の早発
卵巣不全の項)に準じて、定期的に卵巣機能が停止していることを確認した女性
③ 処方医師が、患者の申告を踏まえ、全身状態不良等の重篤な身体的理由により妊娠の機
会がないと判断した女性
はい
いいえ
妊娠する可能性のない女性患者
妊娠する可能性のある女性患者
性交渉を控えるか、治療開始 4 週間前から治療終了 4 週
間後(休薬期間も含む)は、以下に示す避妊法から 1 種
類以上を用いる。
かつ男性パートナーはコンドームを使用する。
・経口避妊薬
・子宮内避妊器具
・卵管結紮術
治療開始 4 週間前及び処方直前(処方開始 3 日前から処
方日までのいずれかの日)に妊娠反応検査を実施する。
(但し、レナリドミド・ポマリドミド治療開始予定日の
4 週間以上前から性交渉をしていないことが確認された
場合には、治療開始 4 週間前の妊娠反応検査は省略する
ことができる。)
レナリドミド・ポマリドミド
を処方可能。
性交渉の場合は必ずコンド
ームを使用する。
女性パートナーにも避妊の
実施を推奨する。
避妊期間は、治療開始時か
ら治療終了 4 週間後まで。
レナリドミド・ポマリ
ドミドを処方可能。
避妊と妊娠反応検査は
不要。
陰性
レナリドミド・ポマリドミドを処方可能。
治療中は 4 週間を超えない 間隔で妊娠反応検
査を実施する。治療終了の際は、治療終了時
及び治療終了 4 週間後に妊娠反応検査を実施
する。
図 3. 妊娠防止の手順
- 33-
陰性以外
レナリドミド・ポマリ
ドミドは処方不可。
産婦人科医に患者を 紹
介する。