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資料3 全ゲノム解析等に係る厚生労働科学研究について (33 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31469.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第14回 3/9)《厚生労働省》
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ELSI WG

ゲノム情報の活用に対する期待【事前→事後】
あなたのゲノム情報を医療や研究に利用することに

あなたのゲノム情報を医療や研究に利用することになっ

なった場合、どのように役立ててほしいと思いますか

た場合、どのように役立ててほしいと思いますか。

(複数回答可。n = 61,検討会参加予定者)

(複数回答可。n = 44,事後アンケート回答者)

自分が将来かかるかもしれない病気…

59.0

自分がかかっている病気を正確に診…

57.4

自分が将来かかるかもしれない病気の…
自分がかかっている病気を正確に診断…

自分にあった治療法を選べるように

80.3

自分にあった治療法を選べるように

自分の子や孫のために大学などでの…

78.7

自分の子や孫のために大学などでの病…

自分の子や孫のために製薬会社など…

73.8

将来の人のために大学などでの病気…

80.3
0.0

その他

20

63.6

40

60

80

65.9
63.6

将来の人のために大学などでの病気の…

93.2

将来の人のために製薬会社などでの薬…

とくに期待することはない、わからない

6.6
0

65.9

自分の子や孫のために製薬会社などで…
91.8

将来の人のために製薬会社などでの…
とくに期待することはない、わからない

47.7

100

65.9
0.0

その他

2.3
0

20

40

60

80

100

ゲノム情報の活用に対する期待(自由記述,事前(■)・事後(□))
◼ 患部治療だけでなく予防医療のカテゴリーまで進歩普及してほしいと思います。まだまだ発展途上なので、腫瘍量の多い病理標本の
確保や解析のスピードが確立されることを望みます。
◼ 原因不明の希少がん(GISTなど)の原因解明や治療法を確立してほしい。
◼ それらを扱う人への専門教育を徹底して欲しい。特に国会議員。ろくに理解しないまま立法が成されることへの危惧がある。

◼ できるだけ多くのがん患者のゲノム解析をすることにより、多くのゲノムデーターが集り、薬の開発や治験が進むと思います。本来、がんに
なった人の全データーが集まるのが理想ですが、せめて再発や転移した時点でゲノム解析のデーターを集めることで、再発や転移のメカ
ニズムの解析に役立ちより多くのゲノム解析のもとになるデーターが集まると思います。
早期の患者還元と社会実装を視野に入れた、応用研究に注力頂きたい。

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