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資料3 全ゲノム解析等に係る厚生労働科学研究について (54 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31469.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第14回 3/9)《厚生労働省》
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1. 事業実施組織及び事業実施準備室について

事業実施準備室WG

2023年3月9日時点案

事業実施準備室における各チームのメンバー及びリーダーに求められる要件
いずれの要件も目安として設定。各要件に相当する経験を持っている場合も検討対象
赤字: リーダーに求められる要件

チーム

各メンバーに求められる要件(各チームで、各要件をいずれかもしくは複数満たすことを想定)

全チーム共




適切な業務遂行ができるエフォートを割くことが可能である。(以下注記事項)
— リーダーは、発足当初や初期に関しては兼任が想定される。
— 一部の専門性を持つ人材については、メンバーについても兼任が想定される。
— 大学等の研究機関と兼任する場合、研究費申請・獲得も可能なエフォート率を認める。

臨床・患者
還元支援
チーム




がん・難病領域の臨床医として5年程度(リーダーは10年程度)以上の経験を持つ。
医療機関との連携によるデータ・検体収集、データの解析、解析結果の評価、結果を患者へ還元する
までの一連のプロセスに精通している。
これまで類似の事業に従事した経験を持ち、データ・検体収集から患者還元までの一連のプロセスに
おける事業上の要件や、外部を含めた関係各所との調整・交渉に精通している。


利活用支援
チーム

アカデミ
ア側




医学・薬学等の関連領域でPhDの学位を持つ。
がん・難病いずれかの領域における、ゲノム解析研究・ゲノム創薬関連等の活動について、
10年程度以上の実務経験と知見を持つ。

産業側



国内でゲノム創薬に経験と知見を持つ企業に属する、もしくは出身者で10年程度以上の
実務経験と知見を持つ。
がん・難病いずれかの領域における、ゲノム解析研究・ゲノム創薬関連等の活動について、
これまでアカデミア側と協働した経験を持つ。
バイオテクノロジー業界の企業で、事業オーナーもしくはプロダクトマネジャーとして
事業開発に従事した経験を5年程度以上持つ。



共通



研究を目的としたゲノムデータ等の解析を始めとする、利活用プロセスに精通している。

コンソーシアム設置支援委員会のリーダーは、アカデミア・産業側いずれかの要件を満たす
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