1.1 事業実施組織のミッション及び機能の定
義

事業実施準備室WG

2023年2月9日時点案

事業実施組織のミッション

産業・政府・学術機関の関与に加え、患者・国民にも積極的に
働きかけ、本国家事業への理解と参加を促進する
（全ゲノム解析等実行計画2022より）

全ゲノム解析のみならず、広範な臨床情報やマルチオミックス
データを本事業の対象とする（全ゲノム解析等実行計画2022よ
り）

日本の産官学及び患者・国民が一体となり、全ゲノム情報等の解析に
よって、一人一人に最適な医療を届け、人類の福祉に貢献する
既存の医療では診断困難もしくは根治の可能性が低いがん・難
病の患者をはじめ、将来的にはすべての疾患に対して全ゲノム
情報に基づき、予防・診断・治療に係る個別化医療を提供する
ことを目指す
（専門委員へのヒアリング・全ゲノム解析等実行計画2022よ
り）

最終的には本事業を通じて、日本国民のみならず人類全体の健
康への貢献及び幸福の実現を目指す
（準備室WG・厚労省での討議・全ゲノム解析等実行計画2022
より）

63