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【資料3】医薬品等行政評価・監視委員会における海外調査(令和4年度・欧米の薬事制度に関する調査) (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32109.html
出典情報 医薬品等行政評価・監視委員会(第11回 3/23)《厚生労働省》
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FDAの患者参画プラットフォーム
1.患者代表プログラム(PRP)
医薬品開発に関する47の諮問委員会に、約200名の患者代表が参加し300超の
疾患について、患者の意見を届けている。

2.患者を中心とした医薬品開発(PFDD

5.(PEC)
Patient
Engagement
Collaborative

1.
(PRP)Patient

患者参画
コラボレイティブ

Representative
Program

患者代表
プログラム

FDA
患者参画
プラットフォーム

3. Patient

患者を中心と
した医薬品開

4.(PEAC)
Patient
Engagement
Advisory
Committee

Listening
Sessions

患者リスニン
グセッション

2.(PFDD)
Patient-Focused
Drug Development

6.(PCC)
Patient &
Caregiver
Connection

患者参画
諮問委員会

患者と介護者
コネクション

医薬品
医療機器

https://www.fda.gov/patients/learn-about-fda-patient-engagement/fda-patientengagement-opportunities
“Patients Matter: Giving Patients A Seat at the Table”
https://www.youtube.com/watch?v=IKOPEMQYdkI&t=163s

2種類)

*a. FDA主導と、b. 外部主導型の2種類
a. 特定の疾患やその治療法について、患者の視点を体系的に把握するため
の公開会議 b. FDA主導型会議をモデルとして、患者団体が特定疾患以外の
領域に関する一般の意見を集約するために、患者に焦点を当てた協働体を組
織化することを目的としている。

3.患者リスニングセッション
全米希少疾患患者協議会(NORD)とReagan-Udall Foundationとの協力に
より希少疾患患者の体験や緊急性の高いニーズを、小グループ、非公開の会
議でFDA職員と共有し医薬品開発に役立てる。

4.患者参画諮問委員会(PEAC)

医療機器の規制や使用に関する複雑な問題について、患者や介護者がそれぞ
れのニーズと体験をFDAと共有、また議論することで今後の技術革新、開発、
評価、導入に情報を提供する。

5.患者参画コラボレイティブ(PEC)
デューク大学CTTIとの官民パートナーシップで行われている。患者団体や
患者代表が集まり、FDAにおける医薬品の開発やその他の規制に関するテー
マにおいて、より有意義な患者の参加を実現する方法について議論する。

6.患者と介護者コネクション(PCC)
CDRH(医療機器・放射線保健センターCenter for Devices and Radiological
Health)の職員とパートナー団体が、患者と介護者から医療機器の使用に関
するフィードバックを収集し、医療機器の設計、評価、安全性監視、製品の
改良に役立てる。
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