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【資料3】医薬品等行政評価・監視委員会における海外調査(令和4年度・欧米の薬事制度に関する調査) (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32109.html
出典情報 医薬品等行政評価・監視委員会(第11回 3/23)《厚生労働省》
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患者代表プログラム① PRP : Patient Representative Program
目的

医薬品開発及び審査プロセスの早い段階で
審査スタッフに直接意見を提供する

主な活動

FDA諮問委員会およびパネルに参加。
機密情報にアクセスしながら、様々な病
気や症状、機器に関する経験について洞
察を共有、FDA職員やその他専門家に直
接意見を提供する。

待遇

SEG (特別公務員(非常勤職員))

患者代表とみなされる基準

18歳以上の米国市民





疾患に関する個人的な経験を有する。
疾患分野について治療の選択肢や研究
に関する知識がある。
自分自身や近親者の金銭的利益相反や
倫理的問題がない。
コミュニティの懸念を代弁する客観的
能力と自分の意見を公の場で伝える意
欲と能力を有する。

47の諮問委員会に、
約200名の患者代表が参加(300超の疾患が対象)

現在諮問委員会に患者代表が参加している疾患分野
市中肺炎

オピオイド中毒

小児脳副腎白質ジストロフィー

オピオイド使用(成人および小児)

慢性閉塞性肺疾患(COPD)

オピオイド離脱

HIV

小児炎症性腸疾患

緑内障

フェニルケトン尿症

円錐 角膜

網膜インプラント

狼座

網膜色素変性症

メルケル細胞癌

精神分裂症

ナロキソン使用

軟部肉腫

神経内分泌腫瘍

結核

非嚢胞性線維症気管支拡張症

I型糖尿病

肥満

https://www.fda.gov/patients/learn-about-fda-patient-engagement/about-fda-patient-representative-program

FDAは必要に応
じて、ウェブサ
イトで対象疾患
ごとに患者代表
を募集している
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