（参考）医療職俸給表（三）級別標準職務表の見直しの内容【令和５年４月１日施行】
※下線部：見直し部分
職務の級

現行

見直し後

１級

准看護師の職務

准看護師の職務

２級

１
２

１
２

看護師の職務
保健師又は助産師の職務

看護師の職務
保健師又は助産師の職務

１ 医療機関の副看護師長の職務
２ 特に高度の知識経験に基づき困難な業務を処理
する看護師の職務

３級

医療機関の看護師長の職務

４級

医療機関の副総看護師長若しくは副看護部長又は困 医療機関の相当困難な業務を処理する看護師長の職
難な業務を処理する看護師長の職務
務

５級

医療機関の総看護師長若しくは看護部長又は困難な 医療機関の総看護師長若しくは看護部長又は困難な
業務を処理する副総看護師長若しくは副看護部長の 業務を処理する副総看護師長若しくは副看護部長の
職務
職務

６級

特に規模の大きい医療機関の総看護師長又は看護部 特に規模の大きい医療機関の総看護師長又は看護部
長の職務
長の職務

７級

極めて規模の大きい医療機関の看護部長の職務

極めて規模の大きい医療機関の看護部長の職務

※ 俸給表の級別標準職務表においては、「標準」 ⇒ 「相当困難」 ⇒ 「困難」 ⇒ 「特に困難」の順に職責が高くなる。このため、現行
の「困難な業務を処理する看護師長の職務」に比べて、見直し後の「相当困難な業務を処理する看護師長の職務」の方が職責が低くなり、
看護師長は基本的に４級の位置付けとなる。なお、副看護師長を置かない小規模な医療機関では、３級看護師長を置けるようにしている。

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