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総ー3○個別事項(その9)について (35 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00228.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第569回 12/1)《厚生労働省》
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重症新生児※1に該当する患者数・該当期間の割合
○ 多くの施設において重症新生児が入院しており、10%程度の施設が多いが、割合の高い施設もあり、割
合の高い施設では、バラつきが大きかった。

%

※1 当該調査において重症新生児は以下と定義
体外式膜型人工肺を要する新生児
腎代替療法を要する新生児
交換輸血を要する新生児
低体温療法を要する新生児
出生時体重が750g未満であって人工呼吸管理を要する新生児
人工呼吸管理下に一酸化窒素吸入療法を要する新生児
人工呼吸管理下に胸腔・腹腔ドレーン管理を要する新生児
開胸手術、開頭手術、開腹手術等の術後に人工呼吸管理を要する新生児
新興感染症や先天性感染症等のために個室管理など
厳重な感染対策を行いながら人工呼吸管理を要する新生児

%

※2 入院後14日以内を上限とし(患者1人あたり14人・日が限度)とし以下の方法で割
合を算出した。
重症新生児の延日数
重症新生児該当期間の割合 =
新入院患者の延日数

出典:新生児集中治療室における医療の質と患者安全の向上に寄与する体制についての研究
対象施設:完全回答を得られたNICUを有する87施設のうち、A302-1、A303-2を届け出ている77
施設を対象に集計した。
対象期間:2022年1月1日から2022年12月31日に新規に入院した患者

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