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総ー3○個別事項(その9)について (90 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00228.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第569回 12/1)《厚生労働省》
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CPTの基本的な組織構成

中医協 総-1
3.11.19

○ CPTは、活動の中心となる「コアメンバー」、必要に応じてチームの一員となる「拡大メンバー」、また、時
折意見を求めることとなる「補足的メンバー」から構成されており、医療機関ごとの特性に見あった組織形
態をとることが推奨されている。

○ コアメンバー
活動の中心となる必要最低限のメンバー。
小児科アドバイザー:虐待に精通した小児科によるアドバイス
・小児科医
(もしくはバックアップ)を行う。
・医療ソーシャルワーカー
CPT窓口:院内スタッフから、虐待を疑われるケースについて連絡を受
・救急外来看護師
ける窓口となる。CPT窓口には院内全ての職種から、情報が得
・小児科看護師
られるよう周知する。
○ 拡大メンバー
チームの一員であれば対応の幅が広がるメンバー
・救急医/放射線科医/脳神経外科医/整形外科医/眼科医/外科医/皮膚科医/産婦人科医・産科看護師・助産
師/未熟児新生児科医・NICU看護師/臨床心理師/歯科医
○ 補足的メンバー
時折意見を求める事となるメンバー
・耳鼻咽喉科医/泌尿器科医/精神科医/GCU看護師/医事課
出典:厚生労働科学研究成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業「虐待対応連携における医療機関の役割(予防、医学的アセスメントなど)に関
する研究」(研究代表者:奥山眞紀子、平成20~22年度)分担研究報告書

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