総ー3○個別事項(その9)について (96 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00228.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第569回 12/1)《厚生労働省》 |
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①高齢出産の増加
②妊娠における偶発合併症の増加
母体年齢別出生数割合
120
35
歳
以
上
が
30
%
100
80
60
40
20
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2005年
2000年
1995年
1990年
1985年
1980年
1975年
15
(年)
2010
1970年
32.2
20
2009
1965年
30.3
25.7
2008
1960年
22.5
24.6
2007
1955年
21.4
28.8
2006
20~24歳
25
25.4
26.6 26.3
2005
25~29歳
30
2004
30~34歳
35
2003
35~39歳
偶発合併症頻度の年次推移
2002
40~44歳
(%)
2001
1950年
0
45歳以上
第11回第8次医療計画等
に関する検討会
(令和4年7月27日)参考資料4
(一部改変)
19歳以下
(人口動態統計)
日本産科婦人科学会周産期登録2001~2010年単胎584,378例(日本医科大学作成)
③社会的ハイリスク妊産婦※の増加
社会的ハイリスク妊産婦の割合
(特定妊婦,若年など)
(%)
20
14.1
15
15.5
15.5
10.3
10
5
15.4
➢ 妊婦の高齢化(35歳以上が30%)に伴い、
合併症の頻度が増加し3人に1人が何
らかのリスクを持つため、ハイリスク
な妊産婦、新生児に対応する体制の充
実が必要ではないか。
平成28-30年度厚労科学研究「ハイリス
ク妊婦の把握と保健・医療の連携によ
る妊娠期からの切れ目ない支援の構築
のための研究 」(光田信明)
3.1
0
2011
2012
2013
2014
2015
2016
➢ 社会的なハイリスク妊産婦が増加して
いることから、これらの妊産婦に対応
する体制の強化が必要ではないか。
※社会的ハイリスク妊産婦とは、特定妊婦等の妊娠中から家庭環
境におけるハイリスク要因を有する妊婦のこと。具体的には不
安定な就労等収入基盤が安定しないことや、家族構成が複雑で
あること等。
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