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資料 先-3-2○先進医療技術の科学的評価等について (108 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00063.html
出典情報 先進医療会議(第127回 12/7)《厚生労働省》
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2)流産手術となる症例において、
①G-Banding 法(保険診療)について患者が希望する場合
本技術に係る総費用は合計244,810 円(研究費で支払う84,200 円含む)である。先進医療にかかる費用(NGS 法)
84,200 円は研究費で支払うため患者負担は発生しない。保険外併用療養分112,430 円、保険外併用療養分に係
る一部負担金48,180 円である。よって患者負担額は48,180 円である。
②G-Banding 法(保険診療)は希望せず、NGS(先進医療)を希望する場合
本技術に係る総費用は合計247,760 円(研究費で支払う32,450 円含む)である。先進医療にかかる費用(NGS 法)
84,200 円(研究のために実施するG-banding 法は研究費で支払うため患者負担は発生せず、先進医療の費用には
計上しない)、保険外併用療養分91,780 円、保険外併用療養分に係る一部負担金39,330 円である。よって患者負
担額は123,530 円である。

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