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参考資料3 がん対策推進基本計画中間評価報告書(平成27年6月) (18 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24471.html |
出典情報 | がん対策推進協議会(第78回 3/16)《厚生労働省》 |
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2012 年
2014 年
A9
外来化学療法加算をとっている拠点病院の割合
(外来化学療法の実施状況)
6.5%
95.1%
A22
転移・再発5大がん患者の化学療法を
内科医が担当している拠点病院の割合
-
27.4%
A26b
がん専門薬剤師又はがん薬物療法認定薬剤師が
配置されている拠点病院の割合(がんの認定薬剤師)
-
75.8%
44.6%
56.0%
がん薬物療法専門医が配置されている
A26e
拠点病院の割合(化学療法の専門医)
手術療法については、拠点病院を中心に、術中迅速病理診断や手術部位感
染に関するサーベイランスについて、実施体制の構築を推進している。また、
手術療法の標準化に向けた評価法の確立や教育システムの整備については、
厚生労働省の研究班で検討を行っている。手術療法の安全性については、拠
点病院における5大がん患者の術後 30 日以内の死亡率は 0.31%であったが、
手術療法の質と安全管理の確保に疑義のある事案が続いていることからも
がん患者に安全な治療を提供する体制を整備していくことが重要である。
2013 年
A14
5大がん:0.31%
拠点病院における5大がん患者の
(肺 0.38%、胃 0.34%、大腸 0.43%、
術後 30 日以内の死亡率 (術死率)
肝臓 0.68%、乳腺 0.01%)
平成 26 年 11 月に実施した世論調査において、治療を受ける病院を選ぶに
あたり重視することを調査したところ「専門的な治療を提供する機器や施設
の有無」と答えた者が 65.2%と最も多かった。また、
「医師や看護師の技術
の優秀さ」を重視すると答えた者の割合が 58.9%から 55.0%に減少し、
「自
宅からの距離」を重視すると答えた者の割合が 47.8%から 49.1%に増加し
ていた。
(がん対策推進協議会としてさらに推進が必要と考える事項)
拠点病院等の整備を行い、全国どこでも質の高いがん医療を受けることが
できる体制を構築しているところであるが、がん治療の実態に関する系統的
なデータ収集体制は未整備である。拠点病院をはじめとした医療機関の院内
15
2014 年
A9
外来化学療法加算をとっている拠点病院の割合
(外来化学療法の実施状況)
6.5%
95.1%
A22
転移・再発5大がん患者の化学療法を
内科医が担当している拠点病院の割合
-
27.4%
A26b
がん専門薬剤師又はがん薬物療法認定薬剤師が
配置されている拠点病院の割合(がんの認定薬剤師)
-
75.8%
44.6%
56.0%
がん薬物療法専門医が配置されている
A26e
拠点病院の割合(化学療法の専門医)
手術療法については、拠点病院を中心に、術中迅速病理診断や手術部位感
染に関するサーベイランスについて、実施体制の構築を推進している。また、
手術療法の標準化に向けた評価法の確立や教育システムの整備については、
厚生労働省の研究班で検討を行っている。手術療法の安全性については、拠
点病院における5大がん患者の術後 30 日以内の死亡率は 0.31%であったが、
手術療法の質と安全管理の確保に疑義のある事案が続いていることからも
がん患者に安全な治療を提供する体制を整備していくことが重要である。
2013 年
A14
5大がん:0.31%
拠点病院における5大がん患者の
(肺 0.38%、胃 0.34%、大腸 0.43%、
術後 30 日以内の死亡率 (術死率)
肝臓 0.68%、乳腺 0.01%)
平成 26 年 11 月に実施した世論調査において、治療を受ける病院を選ぶに
あたり重視することを調査したところ「専門的な治療を提供する機器や施設
の有無」と答えた者が 65.2%と最も多かった。また、
「医師や看護師の技術
の優秀さ」を重視すると答えた者の割合が 58.9%から 55.0%に減少し、
「自
宅からの距離」を重視すると答えた者の割合が 47.8%から 49.1%に増加し
ていた。
(がん対策推進協議会としてさらに推進が必要と考える事項)
拠点病院等の整備を行い、全国どこでも質の高いがん医療を受けることが
できる体制を構築しているところであるが、がん治療の実態に関する系統的
なデータ収集体制は未整備である。拠点病院をはじめとした医療機関の院内
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