よむ、つかう、まなぶ。
参考資料3 がん対策推進基本計画中間評価報告書(平成27年6月) (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24471.html |
出典情報 | がん対策推進協議会(第78回 3/16)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
第2章 中間評価の主旨
基本計画に定める目標等を確実に達成するため、基本計画の進捗状況を把握
することが重要であることから、がん対策推進協議会の意見を聴きながら検討
し、中間評価を行う。
中間評価にあたっては、厚生労働科学研究費補助金がん対策推進総合研究事
業「がん対策における進捗管理指標の策定と計測システムの確立に関する研究」
及び「がん対策における緩和ケアの評価に関する研究」研究班(以下「指標研
究班」という。)が作成した評価指標と調査結果を参考に、個々の取り組むべき
施策が個別目標の達成に向けてどれだけの効果をもたらしているか、また、施
策全体として効果を発揮しているかという観点から評価を行い、その評価結果
を踏まえ、課題を抽出し、必要に応じて施策に反映することを検討する。
※なお、個々の取り組むべき施策ごとに指標研究班の指標調査結果の抜粋を付
記しているが、指標調査結果の解釈にあたっては、添付資料3「第2期がん対
策推進基本計画進捗管理指標一覧」を参照されたい。また、患者体験調査につ
いては、調査票回収率が 52.6%であり、一部の調査結果は実情を必ずしも反映
していないというがん対策推進協議会委員からの指摘もあるため、患者体験調
査を含めて調査の内容や方法について検証を行い、より正確に患者・家族の意
向を汲みとりながら、がん対策の進捗状況を把握していく必要がある。
2
基本計画に定める目標等を確実に達成するため、基本計画の進捗状況を把握
することが重要であることから、がん対策推進協議会の意見を聴きながら検討
し、中間評価を行う。
中間評価にあたっては、厚生労働科学研究費補助金がん対策推進総合研究事
業「がん対策における進捗管理指標の策定と計測システムの確立に関する研究」
及び「がん対策における緩和ケアの評価に関する研究」研究班(以下「指標研
究班」という。)が作成した評価指標と調査結果を参考に、個々の取り組むべき
施策が個別目標の達成に向けてどれだけの効果をもたらしているか、また、施
策全体として効果を発揮しているかという観点から評価を行い、その評価結果
を踏まえ、課題を抽出し、必要に応じて施策に反映することを検討する。
※なお、個々の取り組むべき施策ごとに指標研究班の指標調査結果の抜粋を付
記しているが、指標調査結果の解釈にあたっては、添付資料3「第2期がん対
策推進基本計画進捗管理指標一覧」を参照されたい。また、患者体験調査につ
いては、調査票回収率が 52.6%であり、一部の調査結果は実情を必ずしも反映
していないというがん対策推進協議会委員からの指摘もあるため、患者体験調
査を含めて調査の内容や方法について検証を行い、より正確に患者・家族の意
向を汲みとりながら、がん対策の進捗状況を把握していく必要がある。
2