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参考資料3 がん対策推進基本計画中間評価報告書(平成27年6月) (31 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24471.html |
出典情報 | がん対策推進協議会(第78回 3/16)《厚生労働省》 |
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(進捗状況及び指標測定結果)
がん患者に対するリハビリテーションについては、平成 19 年度から平成
25 年度にかけて「がん患者に対するリハビリテーションに関する研修事業」
において、がんに携わる医療従事者(医師、看護師、理学療法士、作業療法
士等)を対象に、がん患者に対するリハビリテーションに関する知識及び技
術を習得するための実務研修等を実施した。当該研修については、延べ 2,255
名が受講した。リハビリテーション科専門医が配置されている拠点病院の割
合は 37.4%であり、拠点病院において理学療法、作業療法、言語聴覚療法
のいずれかのリハビリテーションを受けたがん患者の割合は 19.7%であっ
た。
2014 年
A26f
リハビリテーション科専門医が配置されている
拠点病院の割合
37.4%
2012-2013 年
A41a
拠点病院に入院中のがん患者でリハビリテーションを
受けた患者の割合(リハビリテーション)
19.7%
(がん対策推進協議会としてさらに推進が必要と考える事項)
がん患者が住み慣れた家庭や地域で質の高い療養生活を送ることができ
るよう、患者と医療従事者に対してリハビリテーションの必要性を広く周知
するとともに、がんのリハビリテーションに関わる医療従事者に対する研修
の充実等を通じて、引き続きがん患者へのリハビリテーションを推進してい
く必要がある。
2.がんに関する相談支援と情報提供
(個別目標)
患者とその家族のニーズが多様化している中、地方公共団体、学会、医
療機関、患者団体等との連携の下、患者とその家族の悩みや不安を汲み上
げ、がんの治療や副作用・合併症に関する情報も含めて必要とする最新の
情報を正しく提供し、きめ細やかに対応することで、患者とその家族にと
ってより活用しやすい相談支援体制を早期に実現することを目標とした。
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がん患者に対するリハビリテーションについては、平成 19 年度から平成
25 年度にかけて「がん患者に対するリハビリテーションに関する研修事業」
において、がんに携わる医療従事者(医師、看護師、理学療法士、作業療法
士等)を対象に、がん患者に対するリハビリテーションに関する知識及び技
術を習得するための実務研修等を実施した。当該研修については、延べ 2,255
名が受講した。リハビリテーション科専門医が配置されている拠点病院の割
合は 37.4%であり、拠点病院において理学療法、作業療法、言語聴覚療法
のいずれかのリハビリテーションを受けたがん患者の割合は 19.7%であっ
た。
2014 年
A26f
リハビリテーション科専門医が配置されている
拠点病院の割合
37.4%
2012-2013 年
A41a
拠点病院に入院中のがん患者でリハビリテーションを
受けた患者の割合(リハビリテーション)
19.7%
(がん対策推進協議会としてさらに推進が必要と考える事項)
がん患者が住み慣れた家庭や地域で質の高い療養生活を送ることができ
るよう、患者と医療従事者に対してリハビリテーションの必要性を広く周知
するとともに、がんのリハビリテーションに関わる医療従事者に対する研修
の充実等を通じて、引き続きがん患者へのリハビリテーションを推進してい
く必要がある。
2.がんに関する相談支援と情報提供
(個別目標)
患者とその家族のニーズが多様化している中、地方公共団体、学会、医
療機関、患者団体等との連携の下、患者とその家族の悩みや不安を汲み上
げ、がんの治療や副作用・合併症に関する情報も含めて必要とする最新の
情報を正しく提供し、きめ細やかに対応することで、患者とその家族にと
ってより活用しやすい相談支援体制を早期に実現することを目標とした。
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