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総-1-1○パブリックコメント、公聴会の報告について (14 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00246.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第583回 2/7)《厚生労働省》 |
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Ⅱ ポスト 2025 を見据えた地域包括ケアシステムの深化・推進や医療 DX を含めた医療機能の分
化・強化、連携の推進
Ⅱ-1 医療 DX の推進による医療情報の有効活用、遠隔医療の推進(208 件)
主な意見の内容
〇医療 DX 全体について
・デジタル化によるリスクを負いながら診療を行うことに反対する。
・サイバーセキュリティ対策をはじめとする導入費用や運用面の負担(人材の育成・採用等を
含む)に対する評価または補助金の活用を希望する。(同旨 10 件)
・医療情報システムの安全管理に関するガイドラインの運用のためには、セキュリティ対策の
最新の知識や技術を有する人材が必要であり、その責任者に対しては情報処理技術者等の資
格を要件にする等、名ばかりではない本腰を据えた対策とすることを希望する。
・医療 DX に対応できない診療所の廃業を生まないよう配慮を行うべき。(同旨 102 件)
・我が国におけるデジタル化の遅れの原因を検証せずに推進することに反対する。(同旨1件)
・診療報酬で医療機関や患者への医療 DX を進めるだけではなく、システムの安全・安心を国と
して書面等を用いて十分な説明・広報を行うべきである。(同旨1件)
・一部の国民や医療者の「切り捨て」との批判を恐れて、全ケースを救済する制度設計を行う
のではなく、将来世代への負担増からの脱却等、本来の目的を達成するための政策であるこ
とを希望する。
・医療 DX の推進は必要であると考えるが、その推進を診療報酬で行うことはあまりにも政策誘
導的であり反対する。
件数
122 件
〇オンライン資格確認システムとマイナ保険証の導入について
・従来の保険証を廃止し、マイナンバー保険証への移行義務化は時期尚早であり導入を遅らせ
ることを希望する。(同旨3件)
・現状でも患者情報の把握は可能であり、情報漏洩等のトラブルにより利用を控える患者もい
るため、従来の保険証の廃止に反対する。(同旨4件)
・オンライン資格システムの導入によりトラブルが多発している中、利用を躊躇する患者に対
し自己負担を求め、窓口での対応負担が生じている中、利用の判断は患者要因であるにもか
かわらず医療機関に利用実績を求め、診療報酬でその導入を義務化することに反対する。(同
旨7件)
・オンライン資格システムが発展段階の現状では、その有用性が十分に活用できない中、従来
のお薬手帳等との併用や患者への説明、トラブル対応等の対応が必要であり、医療機関に対
しての評価を求める。(同旨6件)
・オンライン資格システム等の推進は診療現場で直接役立つものではなく、購入や更新の負担
も大きいため補助金で行うことを希望する。(同旨2件)
・オンライン資格システムの利用は有用であり評価できるが、一部確認できない情報があるこ
とやデータ反映まで時間を要する等の課題があり、利便性の向上を希望する。(同旨2件)
・オンライン資格確認システムに関するポータルサイトへの十分な説明の掲載を希望する。
31 件
〇情報通信機器を用いた診療について
・対面での診療を基本とした上で、対面診療を補完するものとしての評価に賛同する。(同旨7
件)
・対面での診療と同様、情報通信機器を用いた診療を評価することを希望する。(同旨2件)
・情報通信機器を用いた診療について、(歯科診療や精神科等)対象を広げる評価ことを希望す
る。(同旨 10 件)
・遠隔画像診断の施設要件を緩和しその活用を推進することを希望する。
・医療だけではなく、在宅から介護まで緊急時も医療情報等を確認できるシステムの構築を希
望する。(同旨2件)
・マイナンバーカードの利用で、患者の同意があれば情報を閲覧することが可能となるため、
カルテへの薬剤情報等の転記の義務等を求めないことを希望する。
・加算要件として求められるカンファレンスの実施について、オンラインでの実施でも算定可
能と明記することを希望する。
・加算要件として求められている、診療情報提供書のやり取りや書面での検査結果の提供等を
電磁的方法による方法でも算定可能と明記することを希望する。(同旨3件)
35 件
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化・強化、連携の推進
Ⅱ-1 医療 DX の推進による医療情報の有効活用、遠隔医療の推進(208 件)
主な意見の内容
〇医療 DX 全体について
・デジタル化によるリスクを負いながら診療を行うことに反対する。
・サイバーセキュリティ対策をはじめとする導入費用や運用面の負担(人材の育成・採用等を
含む)に対する評価または補助金の活用を希望する。(同旨 10 件)
・医療情報システムの安全管理に関するガイドラインの運用のためには、セキュリティ対策の
最新の知識や技術を有する人材が必要であり、その責任者に対しては情報処理技術者等の資
格を要件にする等、名ばかりではない本腰を据えた対策とすることを希望する。
・医療 DX に対応できない診療所の廃業を生まないよう配慮を行うべき。(同旨 102 件)
・我が国におけるデジタル化の遅れの原因を検証せずに推進することに反対する。(同旨1件)
・診療報酬で医療機関や患者への医療 DX を進めるだけではなく、システムの安全・安心を国と
して書面等を用いて十分な説明・広報を行うべきである。(同旨1件)
・一部の国民や医療者の「切り捨て」との批判を恐れて、全ケースを救済する制度設計を行う
のではなく、将来世代への負担増からの脱却等、本来の目的を達成するための政策であるこ
とを希望する。
・医療 DX の推進は必要であると考えるが、その推進を診療報酬で行うことはあまりにも政策誘
導的であり反対する。
件数
122 件
〇オンライン資格確認システムとマイナ保険証の導入について
・従来の保険証を廃止し、マイナンバー保険証への移行義務化は時期尚早であり導入を遅らせ
ることを希望する。(同旨3件)
・現状でも患者情報の把握は可能であり、情報漏洩等のトラブルにより利用を控える患者もい
るため、従来の保険証の廃止に反対する。(同旨4件)
・オンライン資格システムの導入によりトラブルが多発している中、利用を躊躇する患者に対
し自己負担を求め、窓口での対応負担が生じている中、利用の判断は患者要因であるにもか
かわらず医療機関に利用実績を求め、診療報酬でその導入を義務化することに反対する。(同
旨7件)
・オンライン資格システムが発展段階の現状では、その有用性が十分に活用できない中、従来
のお薬手帳等との併用や患者への説明、トラブル対応等の対応が必要であり、医療機関に対
しての評価を求める。(同旨6件)
・オンライン資格システム等の推進は診療現場で直接役立つものではなく、購入や更新の負担
も大きいため補助金で行うことを希望する。(同旨2件)
・オンライン資格システムの利用は有用であり評価できるが、一部確認できない情報があるこ
とやデータ反映まで時間を要する等の課題があり、利便性の向上を希望する。(同旨2件)
・オンライン資格確認システムに関するポータルサイトへの十分な説明の掲載を希望する。
31 件
〇情報通信機器を用いた診療について
・対面での診療を基本とした上で、対面診療を補完するものとしての評価に賛同する。(同旨7
件)
・対面での診療と同様、情報通信機器を用いた診療を評価することを希望する。(同旨2件)
・情報通信機器を用いた診療について、(歯科診療や精神科等)対象を広げる評価ことを希望す
る。(同旨 10 件)
・遠隔画像診断の施設要件を緩和しその活用を推進することを希望する。
・医療だけではなく、在宅から介護まで緊急時も医療情報等を確認できるシステムの構築を希
望する。(同旨2件)
・マイナンバーカードの利用で、患者の同意があれば情報を閲覧することが可能となるため、
カルテへの薬剤情報等の転記の義務等を求めないことを希望する。
・加算要件として求められるカンファレンスの実施について、オンラインでの実施でも算定可
能と明記することを希望する。
・加算要件として求められている、診療情報提供書のやり取りや書面での検査結果の提供等を
電磁的方法による方法でも算定可能と明記することを希望する。(同旨3件)
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