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総-1-1○パブリックコメント、公聴会の報告について (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00246.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第583回 2/7)《厚生労働省》
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・在宅医療は、それぞれの点数算定が患者の状態・居住場所によって区分され、施設基準や算
定制限も細かく設けられているなど、改定の度に複雑さを増している。簡素化が必要。
・在宅医療や介護保険施設など、感染症に対する対応がまるでなってない。質の高いに感染症
対応がきちんとできることを含めるべき。
・調剤薬局が薬を配達する際には居宅療養管理指導料を(565 点~341 点)を算定している。施
設に薬を持って行く場合は施設職員が薬の管理をしているので、調剤薬局は薬を配達するだ
けになっている。単なる配達で 5650 円~3410 円は通常の配達料金から逸脱した高額であり、
施設に配達する場合の点数の引き下げを望む。(同旨1件)
・訪問看護ステーションの開設基準が容易過ぎ、小規模事業者の参入が減らない一方、年々休
廃止も増えている状況。在宅医療/療養を支えるインフラ・公器が不安定となることを助長し
ており、大規模化を求める政策との矛盾を生じさせているため、開設基準の再考を願う。

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