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総-1-1○パブリックコメント、公聴会の報告について (33 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00246.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第583回 2/7)《厚生労働省》
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・糖尿病患者の歯周病治療をより効率的に行うために、手術等以外においても、専門的口腔清
掃処置を算定できるようにして欲しい。
・糖尿病だけでなく、アルツハイマー型認知症等の歯周病関連疾病を有する患者への新たな評
価をして欲しい。
・歯周病のレントゲン診査について、2 回目以降も初回と同様の点数として欲しい。
・歯周検査について、2 回目以降も初回と同様の点数として欲しい。
・SPT での歯周病検査について、妥当と考える期間を示して欲しい。
○ 歯科衛生士による実地指導について
・歯科衛生士による指導の見直しについて、文書の提供は歯管と同様として欲しい。
・歯科衛生実地指導料の引き上げが不可欠である。
・歯科衛生実地指導料の評価の引き上げや要件の緩和をすべき。(同旨 14 件)
・歯科衛生士が口腔機能に関する指導を行った場合の新たな評価をすることに賛同する。(同
旨2件)
・歯科衛生士による口腔機能に関する指導を実施した場合の評価をして欲しい。
・介護施設での口腔機能管理において、歯科衛生士を歯科医療機関から派遣する評価を検討す
べき。

22 件

○ 情報通信機器を用いた歯科診療について
・情報通信機器を用いた歯科診療に賛同するが、無原則な拡大にすべきではない。
・口腔がんの経過観察等について、近隣の歯科医療機関の歯科医師との連携強化に賛同する。
ただし、へき地等に限定せず、より実効性のある連携評価にすべき。
・口腔がんの経過観察等の新たな評価に関して、口腔がんの診断を求めた場合も評価の対象と
して欲しい。また、エックス線の画像も対象とすべき。

3件

○ 歯科固有の技術について
・クラウン・ブリッジ維持管理料の要件を緩和すべき。(同旨1件)
・クラウン・ブリッジ維持管理料はもはや不要であり、他の診療への評価を行ってほしい。
・クラウン・ブリッジ維持管理料を廃止すべき。(同旨 13 件)
・学校歯科健診で不正咬合を指摘された場合の検査・診断の保険請求を可能にすることに賛同
する。他院を紹介する場合の診療情報提供書も保険請求可能として欲しい。
・処置・手術・補綴治療時の麻酔薬剤料の算定を可能にすること。(同旨 27 件)

143 件

・クラウン・ブリッジ維持管理料の対象となる⻭冠補綴物、要件、期間の見直しを行うこと。
(同旨 11 件)
・CAD/CAM 冠等の適用範囲のさらなる拡大、要件の見直し等を行うべき。(同旨 16 件)
・歯科固有の技術料の引き上げを行うべき。(同旨3件)
・口腔バイオフィルム感染症の管理と歯周疾患の管理を並行して行えるにすべき。
・非経口摂取患者口腔粘膜処置の算定要件を緩和し、周術期等専門的口腔衛生処置、在宅等療
養患者専門的口腔衛生処置、機械的歯面清掃処置、歯周病治療との併算定を可能とすべき。
・歯冠補綴物の製作に係る技術料の大幅な引き上げが必要。(同旨1件)
・剥離上皮が出来ている患者に対しても非経口処を算定できるようにして欲しい。
・非経口摂取患者口腔粘膜処置の要件緩和をして欲しい。(同旨1件)
・歯冠修復に関する点数の引き上げを行うこと。
・学校歯科健診で不正咬合の疑いがあると判断された患者に対する検査・診断等を保険で認め
ることに賛同する。(同旨5件)
・ICT による色調採得は機器の性能がまちまちのため大変困難なものであると考える。
・歯内療法の点数を抜本的に引き上げるべき。
・歯科補綴の評価を引き上げて欲しい。
・歯科医師と歯科技工士が色調見本を見比べ確認する以外トラブルを避けることが出来ないと
思われる。
・4/5 冠を認めて欲しい。(同旨1件)
・テンポラリークラウンの算定要件の緩和をして欲しい。(同旨3件)
・咀嚼能力検査・咬合圧検査・舌圧検査について算定要件を緩和して欲しい。咬合圧検査の評
価を引き上げて欲しい。

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