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総-1-1○パブリックコメント、公聴会の報告について (29 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00246.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第583回 2/7)《厚生労働省》 |
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の診察時間設定に 30 分未満も追加してはどうか。通院精神療法(30 分未満)では、診察でき
る人数が限られてしまうため、診察時間の設定の延長は避けるべき。
・外来精神医療の質を診療時間と結びつけているが、診療時間は、患者や病状によって決まる
ものであり、画一的にどれだけの時間をかけなければ治療の質が上がらないというものでは
ない。
・精神療法の時間設定の細かい段階設定に賛成。専門医が短時間で多数診ることも重要で精神
保健指定医等の診察は時間に関わらず加算し、精神療法の点数の引き下げや時間に応じた加
算にしてはどうか。
・30 分超の通院精神療法の評価の見直し、訪問看護指示書の様式の見直し、児童思春期の治療
の適正な評価が必要である。
・精神保健指定医や精神科専門医が通院精神療法を取れるようにすべきであり、内科医等他科
の医者は算定不可能にするべき。
・短時間の精神療法の評価の引き下げをするべきではない。
・専門医の通院精神療法の評価を上げることが望ましい。
・精神科診療所において医師が 30 分以上の認知行動療法を行うことは現実的ではない。
・短時間の精神療法の点数を引き下げるべきではない。(同旨4件)
・通院精神療法の減額を検討するのであれば非精神科専門医指定医の行った行為に対して減額
すべき。
・診療時間に応じた評価のメリハリをつけるというのにも限度がある。
○ 多職種が連携して患者の外来診療を実施した場合について
・児童思春期の多職種評価の新設について賛成である。(同旨1件)
・多職種連携して患者の外来診療はすでに多くの施設で行っているため、診療報酬として新た
な評価をお願いしたい。
・地域包括ケアを推進するためには、MHSW との協働した外来医療の拡充が不可欠であり、算定
要件、点数設定をすべき。(同旨1件)
・児童思春期に対する加算について賛成であるが、児童思春期診療以外の精神科外来全般につ
いて、同伴者が同席した場合の加算を検討して欲しい。
6件
○ 公認心理師が必要な支援を行った場合について
・公認心理師の評価については、心的外傷関係のみならず、多面的に充実すべき(同旨 1 件)
・早期介入の拡充に賛成。一般の精神科医が公認心理を含む多職種連携で良質な医療を子ども
に提供できる要件にすべき。早期介入の視点からより広い年齢へ拡充も検討すべき。多職種
の人材確保等ができる適正な点数設定をすべき。
・心的外傷関連での公認心理士の支援の点数化に賛成。要件として医師と心理士が一定の研修
を受けるなど教育の普及も重要。有能な公認心理士の人材確保等も考慮した点数設定にすべ
き。
・公認心理士が行う認知行動療法は公的保険で担保されていない。心的外傷に伴う危機的状況
に公認心理士が認知行動療法を行った場合のみでは不十分である。
・公認心理師が訪問して支援を行う事にも点数をつけて欲しい。
6件
○ その他
・精神科受診しているにも関わらず、他の内科から睡眠剤が出ている場合もありうる。精神科
の医師が主導的に薬を整理するための方策が必要ではないか。
・ピア活動や多剤身体拘束ゼロに向けた取り組みの検討が必要である。
・障害支援区分医師意見書、障害年金申請、特別障害児等手当診断書など主治医としての対応
も診療報酬において評価すべき。
・在宅時医学総合管理料と精神科在宅患者支援管理料の併算定を認めるべき。
・ショートケアの疾患別等専門プログラムの加算の対象を、うつ病、不安症、強迫症、ADHD、
不眠などにも広げて欲しい。
・精神科の医療機関は、地域に信頼されている医療機関ほど、多くの再診患者が訪れ、新たに
新患を受けることができない。新患率が高いことを評価する点数制度にすることは、患者に
選ばれない医療機関を優遇することになるのではないか。また、地域包括ケアシステムへの
参画について、時間外診療、在宅医療、精神科救急医療への協力といった内容は、少人数の
医師で運営している多くの精神科診療所には難しい内容ではないか。(同旨4件)
・精神科診療所の公的役割や救急への貢献を高く評価すべき。
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る人数が限られてしまうため、診察時間の設定の延長は避けるべき。
・外来精神医療の質を診療時間と結びつけているが、診療時間は、患者や病状によって決まる
ものであり、画一的にどれだけの時間をかけなければ治療の質が上がらないというものでは
ない。
・精神療法の時間設定の細かい段階設定に賛成。専門医が短時間で多数診ることも重要で精神
保健指定医等の診察は時間に関わらず加算し、精神療法の点数の引き下げや時間に応じた加
算にしてはどうか。
・30 分超の通院精神療法の評価の見直し、訪問看護指示書の様式の見直し、児童思春期の治療
の適正な評価が必要である。
・精神保健指定医や精神科専門医が通院精神療法を取れるようにすべきであり、内科医等他科
の医者は算定不可能にするべき。
・短時間の精神療法の評価の引き下げをするべきではない。
・専門医の通院精神療法の評価を上げることが望ましい。
・精神科診療所において医師が 30 分以上の認知行動療法を行うことは現実的ではない。
・短時間の精神療法の点数を引き下げるべきではない。(同旨4件)
・通院精神療法の減額を検討するのであれば非精神科専門医指定医の行った行為に対して減額
すべき。
・診療時間に応じた評価のメリハリをつけるというのにも限度がある。
○ 多職種が連携して患者の外来診療を実施した場合について
・児童思春期の多職種評価の新設について賛成である。(同旨1件)
・多職種連携して患者の外来診療はすでに多くの施設で行っているため、診療報酬として新た
な評価をお願いしたい。
・地域包括ケアを推進するためには、MHSW との協働した外来医療の拡充が不可欠であり、算定
要件、点数設定をすべき。(同旨1件)
・児童思春期に対する加算について賛成であるが、児童思春期診療以外の精神科外来全般につ
いて、同伴者が同席した場合の加算を検討して欲しい。
6件
○ 公認心理師が必要な支援を行った場合について
・公認心理師の評価については、心的外傷関係のみならず、多面的に充実すべき(同旨 1 件)
・早期介入の拡充に賛成。一般の精神科医が公認心理を含む多職種連携で良質な医療を子ども
に提供できる要件にすべき。早期介入の視点からより広い年齢へ拡充も検討すべき。多職種
の人材確保等ができる適正な点数設定をすべき。
・心的外傷関連での公認心理士の支援の点数化に賛成。要件として医師と心理士が一定の研修
を受けるなど教育の普及も重要。有能な公認心理士の人材確保等も考慮した点数設定にすべ
き。
・公認心理士が行う認知行動療法は公的保険で担保されていない。心的外傷に伴う危機的状況
に公認心理士が認知行動療法を行った場合のみでは不十分である。
・公認心理師が訪問して支援を行う事にも点数をつけて欲しい。
6件
○ その他
・精神科受診しているにも関わらず、他の内科から睡眠剤が出ている場合もありうる。精神科
の医師が主導的に薬を整理するための方策が必要ではないか。
・ピア活動や多剤身体拘束ゼロに向けた取り組みの検討が必要である。
・障害支援区分医師意見書、障害年金申請、特別障害児等手当診断書など主治医としての対応
も診療報酬において評価すべき。
・在宅時医学総合管理料と精神科在宅患者支援管理料の併算定を認めるべき。
・ショートケアの疾患別等専門プログラムの加算の対象を、うつ病、不安症、強迫症、ADHD、
不眠などにも広げて欲しい。
・精神科の医療機関は、地域に信頼されている医療機関ほど、多くの再診患者が訪れ、新たに
新患を受けることができない。新患率が高いことを評価する点数制度にすることは、患者に
選ばれない医療機関を優遇することになるのではないか。また、地域包括ケアシステムへの
参画について、時間外診療、在宅医療、精神科救急医療への協力といった内容は、少人数の
医師で運営している多くの精神科診療所には難しい内容ではないか。(同旨4件)
・精神科診療所の公的役割や救急への貢献を高く評価すべき。
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