よむ、つかう、まなぶ。
総-1-1○パブリックコメント、公聴会の報告について (38 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00246.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第583回 2/7)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
て引き起こされた。評価体系の見直しによって解決されるものではなく、抜本的に後発医薬
品使用促進施策を見直す必要がある。(同旨2件)
・メーカーも安心して医薬品を提供できるような価格設定を望む。
・処方したいのに、品薄状態で必要な薬が処方出来ないという事態が続いている。薬価の抜本
的な見直しなどを含めて、この異様な状況を一刻も早く改善して頂きたい。
○ 長期収載品への選定療養の仕組みについて
・導入されれば、患者は実質4割負担を超える額を窓口で支払うこととなる。患者負担は「3
割」を限度とする健保法の附則を蔑ろにするだけでなく、この手法での今後の更なる選定療
養化(スイッチ OTC 化された医療用医薬品等)も危惧される。長期収載品の選定療養化には
強く反対する。
・準先発品を長期収載品と見なして選定療養の対象とするべきではない。
・長期収載品への選定療養の仕組みの導入は止めてほしい。特に外来で院内調剤を行っている
医療機関へは絶対に導入しないでほしい。
・長期収載品の保険給付範囲を縮小し、選定療養として患者負担を増やすことによってその財
源を確保しようとすることに反対である。
・イノベーション推進の財源を長期収載品の患者負担増によって捻出することは問題である。
(同旨1件)
・導入されたとしても、医師が必要と判断した上で、長期収載品を処方した場合選定療養の対
象外とすべきだ。また、後発品の供給が不安定な場合(出荷停止、出荷調整など)も、選定
療養の対象外とすべきだ。(同旨1件)
・大病院の紹介状なし受診時の定額負担なども含め、「選定療養」の範囲のこれ以上の拡大に
反対し、むしろ「定額負担」等の「選定療養の義務化」を廃止することを求める。
・長期収載薬品の保険給付外しを推進するならば、その場合、今まで保険給付された多くの薬
を、スイッチ OTC 薬剤として薬局で購入することにもつながりかねない。
・患者が経済的理由から処方内容に同意できない事態が起こることは安心・安全な医療を脅か
すものであり許されない。即時撤廃すべき。(同旨1件)
・必ずしも先発医薬品と後発医薬品は全く同じではなく、患者によっても効果が異なるため、
医師が患者の状態や効果を把握、確認しながら処方しているのが現状。後発医薬品の供給不
足の現状からみても患者負担を増やして後発医薬品に誘導するやり方は最悪だと感じる。
・高額な薬剤においては、選定負担率 4 分の 1 としても、患者支払額が高額になるケースもあ
り、また選定療養負担は高額療養費制度の対象外であるため、選定負担部分に上限を設ける
べき。
・イノベーションを適切に評価し、創薬力強化に繋げること自体は必要と考える一方で毎年薬
価改定に伴う薬価引き下げは、指摘されている通り限界に達している。
・正当な理由なく長期収載品を選択する患者に対する後発医薬品との差額自己負担について
は、差額の 25%では生ぬるいと思う。最低 50%は自己負担とすべき。
・小規模診療所における院内処方においては薬剤師が介入しておらず医者が処方権の乱用とも
いうべき状態になっているので、小規模診療所における院内処方において、長期収載品の使
用は例外なく選定療養にすべき。
17 件
○ その他
・医薬品卸が災害時の緊急車両・給油が認められないなど扱いが散々なのはどういうことか。
卸もなり手がおらず医薬品供給拠点のもとが崩壊の危機に瀕している。
1件
38
品使用促進施策を見直す必要がある。(同旨2件)
・メーカーも安心して医薬品を提供できるような価格設定を望む。
・処方したいのに、品薄状態で必要な薬が処方出来ないという事態が続いている。薬価の抜本
的な見直しなどを含めて、この異様な状況を一刻も早く改善して頂きたい。
○ 長期収載品への選定療養の仕組みについて
・導入されれば、患者は実質4割負担を超える額を窓口で支払うこととなる。患者負担は「3
割」を限度とする健保法の附則を蔑ろにするだけでなく、この手法での今後の更なる選定療
養化(スイッチ OTC 化された医療用医薬品等)も危惧される。長期収載品の選定療養化には
強く反対する。
・準先発品を長期収載品と見なして選定療養の対象とするべきではない。
・長期収載品への選定療養の仕組みの導入は止めてほしい。特に外来で院内調剤を行っている
医療機関へは絶対に導入しないでほしい。
・長期収載品の保険給付範囲を縮小し、選定療養として患者負担を増やすことによってその財
源を確保しようとすることに反対である。
・イノベーション推進の財源を長期収載品の患者負担増によって捻出することは問題である。
(同旨1件)
・導入されたとしても、医師が必要と判断した上で、長期収載品を処方した場合選定療養の対
象外とすべきだ。また、後発品の供給が不安定な場合(出荷停止、出荷調整など)も、選定
療養の対象外とすべきだ。(同旨1件)
・大病院の紹介状なし受診時の定額負担なども含め、「選定療養」の範囲のこれ以上の拡大に
反対し、むしろ「定額負担」等の「選定療養の義務化」を廃止することを求める。
・長期収載薬品の保険給付外しを推進するならば、その場合、今まで保険給付された多くの薬
を、スイッチ OTC 薬剤として薬局で購入することにもつながりかねない。
・患者が経済的理由から処方内容に同意できない事態が起こることは安心・安全な医療を脅か
すものであり許されない。即時撤廃すべき。(同旨1件)
・必ずしも先発医薬品と後発医薬品は全く同じではなく、患者によっても効果が異なるため、
医師が患者の状態や効果を把握、確認しながら処方しているのが現状。後発医薬品の供給不
足の現状からみても患者負担を増やして後発医薬品に誘導するやり方は最悪だと感じる。
・高額な薬剤においては、選定負担率 4 分の 1 としても、患者支払額が高額になるケースもあ
り、また選定療養負担は高額療養費制度の対象外であるため、選定負担部分に上限を設ける
べき。
・イノベーションを適切に評価し、創薬力強化に繋げること自体は必要と考える一方で毎年薬
価改定に伴う薬価引き下げは、指摘されている通り限界に達している。
・正当な理由なく長期収載品を選択する患者に対する後発医薬品との差額自己負担について
は、差額の 25%では生ぬるいと思う。最低 50%は自己負担とすべき。
・小規模診療所における院内処方においては薬剤師が介入しておらず医者が処方権の乱用とも
いうべき状態になっているので、小規模診療所における院内処方において、長期収載品の使
用は例外なく選定療養にすべき。
17 件
○ その他
・医薬品卸が災害時の緊急車両・給油が認められないなど扱いが散々なのはどういうことか。
卸もなり手がおらず医薬品供給拠点のもとが崩壊の危機に瀕している。
1件
38