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総-1-1○パブリックコメント、公聴会の報告について (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00246.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第583回 2/7)《厚生労働省》
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○ 在宅医療について
・心不全患者の密な訪問を可能にする制度への変更と、ケアマネージャーの知識に依存せずに
適切な緩和ケアがなされるような国からの働きかけを希望する。
・在宅への栄養・食事に関する情報提供の評価を希望する。

2件

○ 他事業所との連携について
・連携に関して十分な評価を希望する。また算定対象や要件を個別詳細に設定するのではなく
診療情報の提供によって算定可能にすることを希望する。
・地域包括ケア病棟入院料 2 の施設基準の要件を、退院時共同指導料の加算が入院料に含まれ
算定できない場合、同等の実績があれば算定回数として認めることを希望する。
・在宅復帰率の計算に老健との連携を含めることを希望する。
・リハビリテーション計画書の電子化や、LIFE との連携を考慮した項目の設定、電磁的方法に
よる提供、オンラインでのカンファレンスの開催などを可能とすることを希望する。
・多職種との連携、情報共有によってリハビリテーションの質は向上するため、退院時共同指
導料 2 の要件について、人的要件を厳格化することを希望する。
・連携強化のため、介護支援専門員は書面による情報提供だけではなく、入院先の担当者との
面談を要件化することを希望する。
・地方は急性期病院が多様な患者に対応しており、医療機能による役割分担は都心でなければ
難しいと考える。(同旨1件)

8件

○ その他
・米国 BPCI のように、急性期から回復期の入院、再入院、外来、在宅医療等を含めたエピソー
ド単位支払制度の導入を希望する。
・すべての入院診療に一律に指針の作成を要件とするのではなく、人生の最終段階に関わる診
療のみとすることを希望する。
・働き方改革による勤務医の引き上げによって、開業医の負担が増していることへの対応を行
うべき。
・「障害福祉サービス」の定義が不明確であるので明確に定義することを希望する。

4件

Ⅱ-3 リハビリテーション、栄養管理及び口腔管理の連携・推進(48 件)
主な意見の内容
○ 連携の推進について
・連携には、連携の手段や連携先に関する知識、情報共有のためシステムのセキュリティ管理
など体制構築に労力が必要であることから診療報酬での評価を希望する。(同旨1件)

件数
2件

○ リハビリテーション料の算定について
・入力項目が多く煩雑で負担な中で、実施者の入力も求められることに反対する。(同旨1件)
・リハビリテーション料の算定において、人員配置の要件緩和を希望する。(同旨3件)
・多職種連携による質の高い医療提供のため、各職種別の配置要件の設定を希望する。
・土日祝日を含むリハビリテーションの管理の評価を希望する。(同旨3件)
・医療区分の高い患者へのリハビリテーションの評価を希望する。

12 件

○ 口腔管理の評価について
・土日祝日の管理を含む口腔管理の評価を希望する。(同旨3件)
・歯科を標榜しない病院へ地域の歯科医師が口腔管理を実施する場合の評価を希望する。(同旨
2件)
・病棟のベッドサイドにおける周術期以外の口腔管理の評価を希望する。(同旨3件)
・歯科訪問診療において、診療計画に基づく口腔健康管理を実施するにあたり、歯科医師と管
理栄養士の連携の評価を希望する。(同旨1件)
・急性症状を有する患者への情報通信機器を用いた歯科診療のケースの具体的な例示を求め
る。
・周術期等口腔管理の算定において、現規定の算定期間では1カ月程度の差が生じる可能性が
あるため、手術の行った日から算定とする方が良いと考える。

15 件

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