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総-1-1○パブリックコメント、公聴会の報告について (24 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00246.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第583回 2/7)《厚生労働省》 |
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Ⅲ 安心・安全で質の高い医療の推進
Ⅲ-1 食材料費、光熱費をはじめとする物価高騰を踏まえた対応(35 件)
主な意見の内容
○ 入院時食事療養費について
・患者負担となる標準負担額の引き上げではなく、国費による入院時食事療養費のさらなる引
き上げを求める。(同旨 12 件)
・30 円の値上げでは不十分であり、継続的な議論が必要。(同旨9件)
・医療費が払えない方の医療控えがない対応を検討してほしいと思います。
・光熱水費や物価の高騰は、公定価格である診療報酬を主な収入源とする医療機関にとって大
きな負担であり、経営を圧迫している。
・請求方法等の手続きの簡便化へのご配慮を願いたい。
・補足的に投与した高カロリー薬については、別途、特別に算定を認めてはどうか。
件数
27 件
○ 不採算品算定について
・開業医・薬局へ診療報酬プラスするくらいなら不採算品算定だけでなくジェネリック医薬品
全般に補填するべき。
・保険薬局において特定保険医療材料を交付する際に不採算とならない制度設計が必要。
2件
○ その他
・MRI 撮影料の診療報酬に、電気代上昇分の転嫁をすることについて検討いただきたい。
・ディスポ製品、医療材料費も値上がりをしており、手術料に見合う増点が必要。
・医科と同等の初診料、再診料の引き上げを検討していただきたい。(同旨2件)
・安心・安全で質の高い医療の推進の具体例おいて、食材料費、光熱費をはじめとする物価高
騰を踏まえた対応とあるが、具体的ではない。
6件
Ⅲ-2 患者にとって安心・安全に医療を受けられるための体制の評価(133 件)
主な意見の内容
○ 悪性腫瘍の患者に対する外来における安心・安全な化学療法の実施について
・診察前だけでなく診察後に情報提供、処方提案等した場合も評価してほしい。
○ 手術等の医療技術について
・デジタル機器を用いた歯科補綴 物の製作等を含めた技術の応用や ICT を活用した新たな技
術、唾液検査等の効果的な検査の導入は喫緊の課題として検討して頂きたい。
・見直しの方向に賛成。
・加圧根管充填時の手術用顕微鏡加算、Ni-Ti ロータリーファイル加算について、現状では歯科
用3次元エックス線断層撮影を行う必要があるが、手術用顕微鏡を使用した根管治療を行う
にあたり、必ずしも歯科用3次元エックス線断層撮影は必要ないと考えられる。患者の費用
負担、放射線被曝を鑑み、手術用顕微鏡加算における歯科用3次元エックス線断層撮影の条
件を除外することを検討いただきたい。(同旨3件)
・外来放射線治療診療料の算定要件の見直し(医師の要件(放射線治療経験 5 年以上)の緩和
を求める。
・患者が納得いくような治療を当然行うべきであり、例えば、P 重防、SPT(かかりつけ歯科医
以外)は、3か月に1回の算定であり、毎月来院されている患者は、毎回同じ処置であるの
に、窓口負担が月ごとに異なる。よって説明に苦慮することがある。
・近年超高齢化により、歯科外科手術において高リスクの患者が増えているが、手術料はほと
んど変化がない。歯科の手術の再評価をお願いしたい。
・経皮的内視鏡下胃瘻造設術を実施する際に予め胃壁と腹壁を固定する胃壁腹壁固定法を実施
した場合には、加算点数を付けるべき。
・根管治療をする際、残髄や感染根管においても患者が疼痛を訴えた場合、麻酔が必要な場合
が多々あるため、実態に応じて浸潤麻酔の算定ができるようにご検討いただきたい。
・根管貼薬処置について、歯科治療の根幹となるべき処置の点数が、実態とかけ離れている。
一番丁寧に行うべき根管貼薬処置の点数がここまで低い点数であることが、結果的に雑な根
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件数
1件
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Ⅲ-1 食材料費、光熱費をはじめとする物価高騰を踏まえた対応(35 件)
主な意見の内容
○ 入院時食事療養費について
・患者負担となる標準負担額の引き上げではなく、国費による入院時食事療養費のさらなる引
き上げを求める。(同旨 12 件)
・30 円の値上げでは不十分であり、継続的な議論が必要。(同旨9件)
・医療費が払えない方の医療控えがない対応を検討してほしいと思います。
・光熱水費や物価の高騰は、公定価格である診療報酬を主な収入源とする医療機関にとって大
きな負担であり、経営を圧迫している。
・請求方法等の手続きの簡便化へのご配慮を願いたい。
・補足的に投与した高カロリー薬については、別途、特別に算定を認めてはどうか。
件数
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○ 不採算品算定について
・開業医・薬局へ診療報酬プラスするくらいなら不採算品算定だけでなくジェネリック医薬品
全般に補填するべき。
・保険薬局において特定保険医療材料を交付する際に不採算とならない制度設計が必要。
2件
○ その他
・MRI 撮影料の診療報酬に、電気代上昇分の転嫁をすることについて検討いただきたい。
・ディスポ製品、医療材料費も値上がりをしており、手術料に見合う増点が必要。
・医科と同等の初診料、再診料の引き上げを検討していただきたい。(同旨2件)
・安心・安全で質の高い医療の推進の具体例おいて、食材料費、光熱費をはじめとする物価高
騰を踏まえた対応とあるが、具体的ではない。
6件
Ⅲ-2 患者にとって安心・安全に医療を受けられるための体制の評価(133 件)
主な意見の内容
○ 悪性腫瘍の患者に対する外来における安心・安全な化学療法の実施について
・診察前だけでなく診察後に情報提供、処方提案等した場合も評価してほしい。
○ 手術等の医療技術について
・デジタル機器を用いた歯科補綴 物の製作等を含めた技術の応用や ICT を活用した新たな技
術、唾液検査等の効果的な検査の導入は喫緊の課題として検討して頂きたい。
・見直しの方向に賛成。
・加圧根管充填時の手術用顕微鏡加算、Ni-Ti ロータリーファイル加算について、現状では歯科
用3次元エックス線断層撮影を行う必要があるが、手術用顕微鏡を使用した根管治療を行う
にあたり、必ずしも歯科用3次元エックス線断層撮影は必要ないと考えられる。患者の費用
負担、放射線被曝を鑑み、手術用顕微鏡加算における歯科用3次元エックス線断層撮影の条
件を除外することを検討いただきたい。(同旨3件)
・外来放射線治療診療料の算定要件の見直し(医師の要件(放射線治療経験 5 年以上)の緩和
を求める。
・患者が納得いくような治療を当然行うべきであり、例えば、P 重防、SPT(かかりつけ歯科医
以外)は、3か月に1回の算定であり、毎月来院されている患者は、毎回同じ処置であるの
に、窓口負担が月ごとに異なる。よって説明に苦慮することがある。
・近年超高齢化により、歯科外科手術において高リスクの患者が増えているが、手術料はほと
んど変化がない。歯科の手術の再評価をお願いしたい。
・経皮的内視鏡下胃瘻造設術を実施する際に予め胃壁と腹壁を固定する胃壁腹壁固定法を実施
した場合には、加算点数を付けるべき。
・根管治療をする際、残髄や感染根管においても患者が疼痛を訴えた場合、麻酔が必要な場合
が多々あるため、実態に応じて浸潤麻酔の算定ができるようにご検討いただきたい。
・根管貼薬処置について、歯科治療の根幹となるべき処置の点数が、実態とかけ離れている。
一番丁寧に行うべき根管貼薬処置の点数がここまで低い点数であることが、結果的に雑な根
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