よむ、つかう、まなぶ。
総-1-1○パブリックコメント、公聴会の報告について (39 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00246.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第583回 2/7)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
Ⅳ 効率化・適正化を通じた医療保険制度の安定性・持続可能性の向上
Ⅳ-1 後発医薬品やバイオ後続品の使用促進、長期収載品の保険給付の在り方の見直し等
(110 件)
主な意見の内容
○ 医療 DX、医薬品の安定供給等に資する取組の推進について
・「後発医薬品への変更不可」の記載が多い(例えば 50%以上)医療機関の初診料や再診料等
は、大幅に減額すべき。
・さらなる使用促進のために、置き換え率の低い診療所は、薬局と同様に減額措置を講じてい
ただきたい。
・スイッチ OTC 化を促進してほしい。(同旨1件)
・一部後発品メーカーによる後発医薬品(ニフェジピン CR20)の供給停止の余波で困っている。
・基礎的医薬品と局方品を速やかに後発品へと変更できるようにしてほしい。
・後発医薬品が入手できない。
・後発医薬品の使用を促進する観点からも、普通錠と口腔内崩壊錠の違いがあっても、一般名
処方加算2が算定できるようにしていただきたい。
・後発医薬品の使用促進とありますが、先発品に比べて効果が弱い、且つ薬剤によっては、安
定的に供給できていない。
・後発医薬品の薬価をもう少し上げ、不正をしなくても利益が出るような薬価まで上げるべ
き。
・先発変更不可の場合にも理由を記載させることを義務化するべき。
件数
11 件
○ 長期収載品について
・賛成する。(同旨1件)
・医薬品の選択は医師の医学的判断に基づくものであり、選定療養という本来の趣旨とは異な
る制度を用いて後発医薬品処方へ強引に誘導することは、到底認められない。
・一般用医薬品で代替可能な、長期収載品は薬価削除すべき。
・供給状況が改善されるまで長期収載品の保険給付の見直しは延期していただくことを強く要
望する。(同旨3件)
・先発医薬品と後発医薬品の差額はないようにしてほしい。
・先発医薬品と後発医薬品の差額を患者に負担させない。(同旨 87 件)
97 件
○ その他
・病理診断の補助のための「免疫染色」や「遺伝子検査」は、「体外診断用医薬品の範囲に含
まれておらず、「使用する医薬品・医療機器等の承認が確認できない」の根拠は「第 13 部病
理診断」においては該当しないと考えられる。
・薬価で、金額が先発品より高い後発品を廃止し、先発品の薬価以下にしてはどうか。
2件
Ⅳ-2 費用対効果評価制度の活用(4件)
主な意見の内容
・そもそも費用対効果があまりない、あるいは既存のものと同等と思われる新薬を承認したり
薬価を高めにつけないでほしい。
・最近、高額な薬剤が次々と保険適応になっている。一部の薬剤では費用対効果の検討が必要
と思われる。
・歯科の技術に対しての過小評価。
・気候変動による健康への悪影響を考慮した、持続可能な医療システムの構築に向けた検討が
必要。(デスフルランは温室効果が他の麻酔薬に比べて極めて高いことから、可能な限り代
替薬を使う等)
件数
4件
Ⅳ-3 市場実勢価格を踏まえた適正な評価等(13 件)
主な意見の内容
○ 薬価専門部会の議論を踏まえて取りまとめられた「令和6年度薬価制度改革の骨子」及び
保険医療材料専門部会の議論を踏まえて取りまとめられた「令和6年度保険医療材料制度
39
件数
6件
Ⅳ-1 後発医薬品やバイオ後続品の使用促進、長期収載品の保険給付の在り方の見直し等
(110 件)
主な意見の内容
○ 医療 DX、医薬品の安定供給等に資する取組の推進について
・「後発医薬品への変更不可」の記載が多い(例えば 50%以上)医療機関の初診料や再診料等
は、大幅に減額すべき。
・さらなる使用促進のために、置き換え率の低い診療所は、薬局と同様に減額措置を講じてい
ただきたい。
・スイッチ OTC 化を促進してほしい。(同旨1件)
・一部後発品メーカーによる後発医薬品(ニフェジピン CR20)の供給停止の余波で困っている。
・基礎的医薬品と局方品を速やかに後発品へと変更できるようにしてほしい。
・後発医薬品が入手できない。
・後発医薬品の使用を促進する観点からも、普通錠と口腔内崩壊錠の違いがあっても、一般名
処方加算2が算定できるようにしていただきたい。
・後発医薬品の使用促進とありますが、先発品に比べて効果が弱い、且つ薬剤によっては、安
定的に供給できていない。
・後発医薬品の薬価をもう少し上げ、不正をしなくても利益が出るような薬価まで上げるべ
き。
・先発変更不可の場合にも理由を記載させることを義務化するべき。
件数
11 件
○ 長期収載品について
・賛成する。(同旨1件)
・医薬品の選択は医師の医学的判断に基づくものであり、選定療養という本来の趣旨とは異な
る制度を用いて後発医薬品処方へ強引に誘導することは、到底認められない。
・一般用医薬品で代替可能な、長期収載品は薬価削除すべき。
・供給状況が改善されるまで長期収載品の保険給付の見直しは延期していただくことを強く要
望する。(同旨3件)
・先発医薬品と後発医薬品の差額はないようにしてほしい。
・先発医薬品と後発医薬品の差額を患者に負担させない。(同旨 87 件)
97 件
○ その他
・病理診断の補助のための「免疫染色」や「遺伝子検査」は、「体外診断用医薬品の範囲に含
まれておらず、「使用する医薬品・医療機器等の承認が確認できない」の根拠は「第 13 部病
理診断」においては該当しないと考えられる。
・薬価で、金額が先発品より高い後発品を廃止し、先発品の薬価以下にしてはどうか。
2件
Ⅳ-2 費用対効果評価制度の活用(4件)
主な意見の内容
・そもそも費用対効果があまりない、あるいは既存のものと同等と思われる新薬を承認したり
薬価を高めにつけないでほしい。
・最近、高額な薬剤が次々と保険適応になっている。一部の薬剤では費用対効果の検討が必要
と思われる。
・歯科の技術に対しての過小評価。
・気候変動による健康への悪影響を考慮した、持続可能な医療システムの構築に向けた検討が
必要。(デスフルランは温室効果が他の麻酔薬に比べて極めて高いことから、可能な限り代
替薬を使う等)
件数
4件
Ⅳ-3 市場実勢価格を踏まえた適正な評価等(13 件)
主な意見の内容
○ 薬価専門部会の議論を踏まえて取りまとめられた「令和6年度薬価制度改革の骨子」及び
保険医療材料専門部会の議論を踏まえて取りまとめられた「令和6年度保険医療材料制度
39
件数
6件