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総-1-1○パブリックコメント、公聴会の報告について (41 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00246.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第583回 2/7)《厚生労働省》
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Ⅳ-8医師・病院薬剤師と薬局薬剤師の協働の取組による医薬品の適正使用等の推進(6件)
主な意見の内容
・開業医の処方を見ていると不適切な処方みかける。医科レセプトの審査に薬剤師も加えては
どうか。
・せっかく polyphamacy を解消して退院させてもまた以前の処方を安易に do する医療機関があ
る。このように機能していないかかりつけ医・薬局については保険診療上の評価で対応でき
ないか。
・歯科の観点でも医科も含めて服薬のコントロールを適切に行っていくことが、患者の QOL の
向上にも繋がっていくと考える。歯科と保険薬局の情報連携における新たな体系を検討して
ほしい。
・OD 患者を多くだしている polyphamacy 精神科があるが、何らペナルティを受けていない。不
適切な医療行為を行う病院・診療所などを厚生局や支払基金に通報できる制度が必要。
・投薬時における薬剤の容器に関する規定を見直すのであれば、処方せんの有効期限も 7 日に
延長してほしい。
・院内処方で最近はお年寄りに分包することが多くなり、時間も人手もかかる。院内処方でも
いくらか点数の加算があればと思う。

件数
6件

Ⅳ-9 薬局の経営状況等も踏まえ、地域の患者・住民のニーズに対応した機能を有する医薬
品供給拠点としての役割の評価を推進(再掲)
(Ⅲ-8を参照)


その他(13 件)
主な意見の内容

件数

・現状は、薬局店舗対地方厚生局の届出の仕組みになっているが、チェーン薬局については、
本部から厚生局へ届け出が可能な仕組みがあればよい。
・一定の期間を設け、パブコメで寄せられた意見を改定の審議に反映させるべき。
・診療報酬をめぐる報道のなかで「開業医はもうけすぎ」と書かれてあったのには、大変残念
な気持ちになった。
・民間は現状では新たな投資をすることは困難であり、今後公的医療資源への追加的な莫大な
国費投入を懸念する。
・雇用均等による本来想定される年間報酬は 1200 万円、人手不足による労働時間延長か行われ
た期間は令和元年12月から令和 5 年 4 月、当該期間における事業所での労働による収入源
は 300 万円。
・これ以上現役世代に負担を求めるのは無理かと思う。少なくとも歯科のような混合診療をや
はり導入せざるを得ないのではないか。
・小児科の開業医であるが、診療所については、医療経済実態調査で経営が好調であるという
のは本当か。
・制度の簡素化、簡略化が最重要。
・事務職員の確実な賃上げを推し進めるために、報告様式を作成するなどの賃上げが見える仕
組み作り、委託・派遣職員においても同様に、賃上げの透明化を図る仕組み作りが必要では
ないか。
・全体の改定率は実質 0.12%の引き下げであり、6回連続のマイナス改定であることに抗議す
る。
・点数のシミュレーションについて詳細を開示して欲しい。
・短冊の段階で、医科・歯科・調剤・訪問看護どの分野を対象とした改定なのか明確にしてい
ただきたい。
・医療介護の改定情報を別々に発信するのでなく、病院・診療所・薬局・訪問看護 ST とその施
設体系ごとにとりまとめて発信することはできないのか。

13 件

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